こんにちは!塾長です。

今日は、「12と18の最大公約数」と「18と24の最大公約数」の求め方について、わかりやすく解説していきます。

「最大公約数って聞いたことあるけど、どうやって求めるの?」「もっと簡単にできる方法ってないの?」そんな疑問を持っている君も大丈夫!

この授業を読めば、最大公約数を素因数分解・互除法・連除法など、さまざまな方法で解けるようになります。

それでは早速始めましょう!

12と18の最大公約数と18と24の最大公約数の求め方

最大公約数とは、2つ以上の数を割り切れる「一番大きな数」のことです。

例えば、「12と18」の最大公約数を求めると、答えは「6」。

「どうやって計算するの?」と思った方も安心してください。以下でわかりやすく説明していきます!

最大公約数の基本:12と18の例でわかりやすく説明

まずは、最大公約数の基本を押さえましょう。

最大公約数を求めるには、「共通する約数」を見つけることがポイントです。

①12の約数を調べる

12を割り切れる数は次の通りです:


1, 2, 3, 4, 6, 12

②18の約数を調べる

同じように18を割り切れる数を調べると:

③共通する約数を見つける

上記を比較すると、共通する約数は:


1, 2, 3, 6

④最大公約数を特定する

共通する約数の中で一番大きな数が6です。したがって、12と18の最大公約数は6です。これが基本のやり方です!

素因数分解を使った12と18の最大公約数の求め方

次は、「素因数分解」という方法を使って計算します。

このやり方は、特に数字が大きくなるときに役立つ方法です。

例題:12と18の最大公約数を求める

①12を素因数分解する

12を素数で分解してみます:


12 = 2² × 3

②18を素因数分解する


18 = 2 × 3²

③共通する素因数を見つける

それぞれの分解結果から、共通する素因数とその指数(右肩の数)を比べます:

・3の指数:12は3¹、18は3² → 小さい方は3¹
・2の指数:12は2²、18は2¹ → 小さい方は2¹

共通する素因数を掛け合わせる

共通する素因数を掛け合わせて計算すると:


2¹ × 3¹ = 2 × 3 = 6

したがって、答えは6です!

ユークリッドの互除法で12と18を解く!時短の裏ワザ

「ユークリッドの互除法」は、割り算を繰り返して最大公約数を求める方法です。

特に、大きな数字でも効率よく計算できます。

例題:12と18の最大公約数を求める

①大きい方の数を小さい方の数で割る


18 ÷ 12 = 1(余り 6)

②余りを次の割る数として計算を続ける


12 ÷ 6 = 2(余り 0)

余りが0になったら終了

最後に割った数(6)が最大公約数です。

互除法は、計算が速く正確なので、ぜひ覚えておきましょう!

18と24の最大公約数を求める!素因数分解と互除法で検証

次に、「18と24」の最大公約数を同じ方法で計算してみます。

素因数分解で解く方法

①18の素因数分解


18 = 2 × 3²

②24の素因数分解


24 = 2³ × 3

③共通する素因数を見つける

  • 2の指数:18は2¹、24は2³ → 小さい方は2¹
  • 3の指数:18は3²、24は3¹ → 小さい方は3¹

④掛け合わせる


2¹ × 3¹ = 6

互除法で解く方法

  1. 18 ÷ 24 = 0(余り 18)
  2. 24 ÷ 18 = 1(余り 6)
  3. 18 ÷ 6 = 3(余り 0)

最終的に割り切れた数が6です。

どちらの方法でも、最大公約数は6となります!

12と18の最大公約数の後に:他の最大公約数問題

ここからは、12と18、18と24以外の数字を使った最大公約数の求め方を解説していきます。

具体的な例題を用いて、素因数分解互除法連除法など、さまざまな方法を紹介します!

18と30の最大公約数を素因数分解で求める方法

例題:18と30の最大公約数を求める

①18を素因数分解


18 = 2 × 3²

②30を素因数分解


30 = 2 × 3 × 5

③共通する素因数を見つける

・3の指数:18は3²、30は3¹ → 小さい方は3¹
・2の指数:18は2¹、30は2¹ → 小さい方は2¹

④共通部分を掛け合わせる


2¹ × 3¹ = 2 × 3 = 6

答えは6です!

9と12の最大公約数をユークリッドの互除法でスピーディーに計算

例題:9と12の最大公約数を求める

①大きい方の数を小さい方の数で割る


12 ÷ 9 = 1(余り 3)

②余りを次の割る数として計算を続ける


9 ÷ 3 = 3(余り 0)

③余りが0になったら終了
最後に割り切れた数(3)が最大公約数です。

答えは3です!

16と24の最大公約数を連除法で効率的に解く

例題:16と24の最大公約数を求める

①数字を横に並べる


16, 24

②共通する素数で割る

最初に2で割ります:


16 ÷ 2 = 8, 24 ÷ 2 = 12

次にまた2で割ります:


8 ÷ 2 = 4, 12 ÷ 2 = 6

最後にもう一度2で割ります:


4 ÷ 2 = 2, 6 ÷ 2 = 3

③共通部分を掛け合わせる

割った数を掛け合わせると:


2 × 2 × 2 = 8

答えは8です!

24と36の最大公約数を求める実践例!どの方法が最速か比較

例題:24と36の最大公約数を求める

1.素因数分解で解く

①24を素因数分解:


24 = 2³ × 3

②36を素因数分解:


36 = 2² × 3²

③共通部分を見つける:


2² × 3 = 4 × 3 = 12

答えは12です!

2.互除法で解く

  1. 36 ÷ 24 = 1(余り 12)
  2. 24 ÷ 12 = 2(余り 0)
    答えは12です!

14と21の最大公約数を簡単ステップで解く方法

例題:14と21の最大公約数を求める

1.素因数分解で解く

14を分解:


14 = 2 × 7

21を分解:


21 = 3 × 7

共通する素因数は:


7

答えは7です!

2.互除法で解く
  • 21 ÷ 14 = 1(余り 7)
  • 14 ÷ 7 = 2(余り 0)
    答えは7です!

総括:12と18の最大公約数の求め方まとめ

最後に、本記事のまとめを残しておきます。

最大公約数の基本

  • 最大公約数は、2つ以上の数を割り切れる「最も大きな数」を指す。
  • 例:12と18の最大公約数は6(共通する約数:1, 2, 3, 6)。

素因数分解で解く方法

  • 数字を素因数分解し、共通する素因数の最小指数を掛け合わせる。
  • 例:12 = 2² × 3、18 = 2 × 3² → 最大公約数 = 2 × 3 = 6。

ユークリッドの互除法

  • 大きい数を小さい数で割り、余りを次の割る数にして繰り返す。
  • 最後に余りが0になったときの割った数が最大公約数。
  • 例:18 ÷ 12 = 6(余り 6)→ 12 ÷ 6 = 2(余り 0)→ 答えは6。

18と24の最大公約数

  • 素因数分解:18 = 2 × 3²、24 = 2³ × 3 → 最大公約数 = 2 × 3 = 6。
  • 互除法:24 ÷ 18 → 18 ÷ 6 → 答えは6。

他の例題を解説

  • 18と30:素因数分解で最大公約数6。
  • 9と12:互除法で最大公約数3。
  • 16と24:連除法で最大公約数8。
  • 24と36:素因数分解と互除法で最大公約数12。
  • 14と21:素因数分解または互除法で最大公約数7。

結論

  • 最大公約数を求める方法には「素因数分解」「互除法」「連除法」などがあり、状況に応じて使い分けると良い。
  • 具体的な計算練習を通じて、効率的に問題を解けるようになろう!