【中学生】学習塾リアルの指導方針
リアルの中学生の部は、『兵庫県公立高校進学』をゴールに見据えた指導を行います。
公立高校と言っても、偏差値帯によって様々ですが、
・偏差値50以上の公立高校を目指す生徒
・それに準ずる学力を有する生徒(※平均点は原則必須)
が指導の対象となります。
具体的な高校名で言えば、
・神戸高校
・兵庫高校
・神戸高専
・御影高校
・葺合高校
・県立芦屋高校
・六甲アイランド高校
・須磨翔風高校
などの受験を見据える生徒さんに必要な指導を行います。
中1、中2では学校の定期テスト対策を柱に、学校の授業の予習を行います。中3は、上記とは別に9月以降は「受験対策」を別途行い、兵庫県公立高校受験に特化した対策を行います。
もちろん、英数国理社と全科目指導を行います。
リアル中学生の部の指導内容
中学生の部の指導内容は、以下の通りです。
誰が指導するの?
当塾では、塾長(神戸大卒)による直接指導です。
高校受験はもちろん、難関国立大学受験まで経験済みの講師が直接全科目指導します。
経験が少ないアルバイト講師の指導ではありません。個別指導のように、講師がコロコロ変わる心配もありません。全科目を指導するので、教科をまたいだアドバイスが出来るので効率的です。
関連:塾長プロフィール
どんな指導を行うの?
当塾は、1学年8名までの『少人数指導』です。
このぐらいの人数であれば、1人1人に目が届きますので、個別指導並みの距離感で指導が出来ます。
しかし個別と違って複数人を一度に見れるので、授業料を抑えることが出来ます。
兵庫県の入試は5教科全てが試験対象であり、個別指導のように2科目しか指導してもらえないという心配もありません。最終的に公立入試を見据えるのなら、全科目指導の塾であり、かつ指導時間が十分確保されている塾でなければ厳しいです。
それを、現実的な価格設定で提供しているのが、当塾の強みの1つです。
関連:【漫画で解説】デキるママが注目する兵庫県公立高校受験の塾選びの全知識
関連:ウチの子に合った塾を選ぼう!が絶望的に間違いだらけな理由
定期テストの対策はどうしてる?
指導時間の少ない塾は、定期テスト対策が不十分です。
なぜなら、通常授業だけで終わってしまい、テスト直前の追い込みまでやってあげられないからです。
しかしリアルでは、テスト2週間前から「毎日通塾」を行います。その名の通り、テスト前になると塾生は全員強制徴収され(笑)、黙々とテスト対策勉強をします。
全ての授業をストップし、学校ワークや学校配布のプリントを演習させ、覚えるまで再試をします。
この鬼畜な対策のおかげ(?)で、各学年100点アップする生徒が量産されるようになりました。
以下は、自塾の実績の一例です。
・左側が入塾時の点数
・右側が入塾後の最高点
・Aさん 251点 → 396点 145点up
・Bさん 171点 → 299点 128点up
・Cさん 247点 → 362点 115点up
・Dさん 312点 → 426点 114点up
・Eさん 334点 → 445点 111点up
・Fさん 298点 → 389点 91点up
・Gさん 297点 → 384点 87点up
・Hさん 309点 → 390点 81点up
・Iさん 194点 → 274点 80点up
・Jさん 292点 → 368点 76点up
・Kさん 382点 → 437点 55点up
・Lさん 315点 → 370点 55点up
・Mさん 330点 → 376点 46点up
・Nさん 261点 → 307点 46点up
・Oさん 122点 → 162点 40点up
・Pさん 320点 → 356点 36点up
・Qさん 286点 → 320点 34点up
これ以外にも教科別では、、
・数学:26点 → 92点 66点up
・理科:46点 → 92点 46点up
・理科:66点 → 96点 30点up
・英語:29点 → 58点 29点up
・英語:38点 → 65点 27点up
・理科:76点 → 100点 24点up
・英語:69点 → 85点 16点up
・社会:66点 → 81点 15点up
定期テストは、直前の追い込みが物を言います。
当塾では、新規通塾及び転塾での成績アップ率は、80%を超えています。
関連:【漫画で解説】定期テスト完全攻略法!点数爆上げ『毎日通塾』の驚愕の仕組み
リアル中学生の部に向く生徒・向かない生徒
中学生は、生徒のタイプによって適切に塾選びを行わないと、ミスマッチが起こります。
特に、
・生徒さんが目指すべきゴール(点数,志望校など)
・本人の勉強意欲および学力(※地頭も含む)
を考慮して塾を探すことが、最も重要です。
そのため、ミスマッチを避けるために、『入塾要件』を事前にお伝え致します。
平均点程度の学力を有していること
当塾は偏差値50以上(平均程度以上)の公立高校を目指すことを原則としています。
兵庫県の受験の場合、学校の定期テストで平均点を極端に割り込んでいる生徒さんは、偏差値50以上の公立受験がかなり厳しくなります。また、塾の指導を行う上でも、理解度の問題から塾の授業の進捗についてこれなくなくリスクが上がります。
塾の授業そのものは、基礎・標準問題の反復です。
しかし、
・積み上げが極端に少ない生徒
・勉強が本当に苦手で説明が頭に入らない子
は一定数いて、少人数とは言え指導が困難なことがあります。
この場合は、個別指導などで小学校レベルまで戻って指導するしか手はありません。しかし、自塾ではそこまで戻って行うことはできません。よって、下位50%以下の生徒になると、対応困難になることが多いです。
入塾をおすすめできない生徒様
当塾は、公立受験をゴールに据え、少人数集団指導という形態で勉強をサポートする塾です。
それゆえ、どうしてもミスマッチしてしまう生徒様が出てしまいます。
ミスマッチが生じないよう、以下該当する部分を事前にお伝え致します。
①5教科の評定に「2」がついている
兵庫県の公立入試は、内申点が半分を占めます。それゆえ、最低オール3はないと公立受験が厳しく、バッターボックスにすら立てません。六甲アイランド高校(偏差値53)でさえ、オール3だと絶望的です。
関連:【残酷な現実】オール3で六甲アイランド合格は無理?塾通いの意味はあるか。
評定に「2」がつくというのは公立受験そのものが絶望的だという他ありません。
それゆえ、入塾を検討される際は、評定に「2」がついていないことを最低条件とさせてください。
②主体的に取り組む態度に「C」がある
通知表には、各教科「主体的に取り組む態度」という項目があります。この項目はA〜Cの3段階で評価がつきますが、そこに「C」がついている場合は入塾そのものをお断りしております。
ハッキリと申し上げますが、授業態度に問題があるのは、指導上の大きな弊害となります。
学業の領域は塾の指導で改善されます。ただ、態度といった人間の根っ子にある部分の改善は塾では出来ません。そして、内面の抜本改革がないと点数も上がらりません。よって、塾通いでご満足いただくことは極めて困難だと考えております。
③落ち着きがなく騒いで周囲に迷惑をかける方
運営に著しく支障をきたす場合や、他の生徒に迷惑をかける行為は看過できません。精神的にまだ幼く、自主性が著しく欠けると判断した場合は、ご入塾をお断りすることがございます。
④発達障害(学習障害)・グレーゾーンの場合
自塾では学習障害・発達障害・境界知能に対応する指導が確立されておりません。
大変心苦しいのですが、個別指導で1対1で丁寧に見てもらうことがお子様のためになると考えております。なお、勉強がとても苦手で苦しんでいる方は、以下の記事を読んでみてほしいです。少しでも励みになればと思います。
関連:【勉強と人生】努力や戦略ではどうにもならない才能の壁にぶつかった時の対処法
通塾費用に関しまして
自塾の費用ですが、以下の通りです。
①中学1年生(上野中学校・原田中学校)
<詳細>
・通塾回数:週3回
・指導曜日:月・木・金
・指導時間:19:00〜22:00
・月謝:25,300円(税込)※「諸経費」は発生しません。
<中1準備講座に関しまして(現小6生の方へ)>
リアルでは、毎年2月から中学準備講座をスタートします。募集状況に関しては「小6の残席」をご確認ください。
②中学2年生(上野中学校・原田中学校)
<詳細>
・通塾回数:週3回
・指導曜日:火・水・金
・指導時間:19:00〜22:00
・月謝:26,400円(税込)※「諸経費」は発生しません。
③中学3年生(上野中学校・原田中学校)
<詳細>
・通塾回数:週3回
・指導曜日:水・木・土
・指導時間:19:00〜22:00
・月謝:29,700円(税込)※「諸経費」は発生しません。月謝のみです。
受験対策(※講習の受講は必須)
中3受験生は、部活終了後の9月からは、「受験対策」を行います。
・指導曜日:毎週土曜日
・指導時間:13:00〜17:50
・講習費用:6,600円(税込)
※9月以降は、毎月の月謝と講習費用の合計金額が必要な指導料の総額となります。
※講習テキスト代は別途連絡します。
入塾金
入塾金は「無料」です。
教材費用
・中1:28,600円(税込)
・中2:28,600円(税込)
・中3:33,000円(税込)
※中3生は9月以降の受験対策で別途6,600円〜11,000円程度の教材費が必要になります。
※兵庫県の入試過去問と全国高校入試問題正解の(理科・社会・英語)など市販教材を各ご家庭で準備していただいております。
季節講習(※講習の受講は必須)
リアル中学生の部では、年に3回(春期・夏季・冬季)の季節講習を行っています。なお、季節講習は次学期の予習も兼ねますので、受講は選択ではなく「必修」です。
あらかじめご了承ください。
中1・中2
・春期講習:14,300円(税込)
・夏期講習:27,500円(税込)
・冬季講習:14,300円(税込)
※講習費用は対象月もしくは対象月の1ヶ月前に、月謝と合わせて請求します。
※講習のテキスト代は入塾時に発生する教材代の中に含まれています。
※新中1の春期講習のテキスト代のみ別途発生します。
中3
・春期講習:16,500円(税込)
・夏期講習:33,000円(税込)
・冬季講習:16,500円(税込)
※講習費用は対象月もしくは対象月の1ヶ月前に、月謝と合わせて請求します。
※講習のテキスト代は入塾時に発生する教材代の中に含まれています。
お問い合わせに関しまして
お問い合わせは、以下のフォームよりお願いします。電話での対応も可能ですが、授業中など電話に出られない場合があります。メールでお問い合わせいただきますと、スムーズにやり取りが出来ます。
入力されたお客様の個人情報は個人情報保護法に従い厳重に管理します。
入塾前のミスマッチを避けるために(※絶対に読んでください:)
当塾は、原則として公立高校受験において偏差値53程度の六アイ(須磨翔風)以上への進学を希望する方を対象としています。
そして、偏差値53以上とは学年の中でも上位40%程度に相当する学力です。定期テストの目安だと、5教科平均300点のテストで330点以上の得点があることが1つの目安になります。
※ただし、中1の1学期のテストは例外です。この時期は平均点が320点程度になりやすく、上位40%とは350点程度に相当することが多いです。なので、この時点で350点以下の生徒の場合、順当にいけば六アイや須磨翔風への合格が厳しい子と分析できてしまいます。
なので自塾の場合は、中1の1学期を除くテストでも平均点程度(300点)を取れていることを入塾の目安にしています。5教科320点以上であれば無条件でご入塾いただけます。
なぜなら、この辺りの点数の生徒さんは、偏差値53以上の公立高校に合格できる最低ラインの地頭水準を満たしていることが多く、六アイや須磨翔風を下限として「県芦→葺合→御影or星稜→神戸or兵庫」と段階的に上を目指していけるからです。
正直なところ、六アイ・県芦・葺合ぐらいの3校であれば、出発点が300点ぐらいからいける子であれば、誰がどの学校に進学になってもおかしくありません。そのぐらいこの3校の学力差は偏差値ほどはありません。塾に入ってからの頑張り次第で、順位変動は恐ろしく起こるので、塾としても非常にやりがいのある子達です。
なお、兵庫県の中堅校以上の受験は、学力よりも内申点の壁が大きいです。よって、副教科の内申点が低い場合や、主教科の内申が上がらない理由が点数以上に「主体的に取り組む態度」にある場合は、塾に来ても思ったような内申にならず、結果的に志望校のランクを大きく下げることがあるのが兵庫入試の特徴です。不真面目な男子生徒は本当に結果が出ずらいです。
兵庫の場合、六アイ〜葺合までは、本当に内申勝負になってくるのです。
しかし、これが御影以上(御影・星稜・神戸など)になると、一気に選ばれし子たちの戦いになっていきます。(※この層も内心は大事なのですが、そもそも内申が高いことを大前提とした戦いにシフトします。)
正直なところ、御影高校ぐらいまでは、一定の地頭を有する子(学年でもIQが上半分)が最大まで努力をし、内申点を稼ぐという壁をクリアしてくれれば多くの子にチャンスがあります。
これが、神戸高校や長田高校、兵庫高校となってくると、塾のオペレーション以上に、その子の先天的な素質の有無を無視できなくなります。
塾が勝手にその子の可能性を決めるな!とお叱りを受けそうですが、第一学区の公立高校受験においては、その子の地頭と勤勉性を見れば、おおよそ志望校の期待値は分かってしまいます。
そのことは、以下の記事でも詳細に書いています。
あとは、中学の場合は例外(※そもそも地頭がいい)はありますが、上位校に合格していく子というのは、少なからず「狂気」があります。他の誰かに言われたわけでもなく、勉強の優先順位を上げていて、何が何でもこの競技で勝ってやる!と意気込む気持ちがそもそも強い。
そして、これは狙って呼び起こせない、本人の資質そのものです。親が最上位の高校を望んでも、子供がイマイチな場合は、大体この素質を子供が持っていないことが多いです。
話を戻すと、仮に今はまだ御影水準にない子でも、平均点以上から出発するということであれば大いにチャンスはあります。実際自塾でも、平均点よりちょい上からスタートして御影や神戸高専(御影レベル)に逆転合格した子がいます。一番遅い子で、中3の5月入塾で間に合った子もいました。
※なお、御影高校に合格できる生徒像に関しては以下の記事で詳しく解説しています。お子さんが、自分の分析と重なる場合は、チャンスありだと自信と希望を持って欲しいです。その上で、自塾のサポートに魅力を感じる場合は、お問合せを待っております。
なお、平均以上ぐらいから葺合を目指そうと考えている方も同様です。決して平坦な道ではありませんが、本人に強い気持ちがあり、時間軸的に間に合う場合は逆転も全然起こり得ます。葺合に合格していく生徒像は、以下の記事でまとめています。
この辺りの生徒像と重なる生徒さんは、自塾のコンセプトおよびカリキュラムと非常に親和性が高く、自分としても自塾のサービス・サポートを胸を張って提供できます。
特に、大手塾の上位コースで下の方にいる子や、下位コースで上位にいる子などは、完全集団よりも自塾のような少人数制で近い距離で見た方が点数が上がりやすいです。
葺合や御影ぐらいを狙いたいけど、大手集団塾のコースがなんとなく合わないと感じている方の転塾は結構多いのですが、この層に関しては自塾は絶対に負けていない自信があります。
その理由は以下で解説しています。
六アイや須磨翔風に届く見込みが弱い場合
自塾にお問合せをいただく中で、一番お引き受けに慎重にならざるを得ないのが「六アイや須磨翔風に届く見込みが弱い生徒」と「限界突破すればまだチャンスがありそうな生徒」です。
まず、「六アイや須磨翔風に届く見込みが弱い生徒」というのは、学年全体の下位40%以下のレンジにいる子です。定期テストで5教科の合計が250点を割り込んでいる子のイメージです。
正直なところ、このレンジの学力になると、偏差値53の六アイや須磨翔風の合格の見込みは極端に低く、現実問題ほとんど受かっていません。
「お前ら塾の力不足だろ!」という指摘をしていただいても構いませんが、自分自身が現実的に困難であると分析している以上、お引き受けして月謝をいただくことは不誠実だと思っています。
しかし、本心でそう思っているからこそ、利益を下げでもお引き受けをお断りしている所に綺麗事だけでは語れない何かがある感じられないでしょうか?
「この子は地頭的にそもそも論として六アイ以上に受かる見込みが弱くて…」と、入塾後に言うのはそれが真実でもアウトだと思いますが、自分の場合は事前にそのスタンスを明示し、お金は一切いただかないと言っています。これなら文句はないはずです。
もちろん合格の可能性は0ではないですが、限りなく0に近く、1桁%ぐらいしか成功率はないと思います。
そう分析する理由は、「地頭の壁」とそれに関連する「内申点の壁」です。このレイヤーの生徒は中堅校以上に合格できる勝利条件を満たしていないと思えるからです。このことは、以下の記事で詳細に書いております。
学年下位40%が、通知表という仕組み上、どうしても逆転合格を起こしずらいと分析できてしまう理由に関しては、以下の記事を参考にしてください。簡単に言えば、「評定3を評定4に上げるハードルが高すぎるから」です。
原則として、六アイは通知表に4を最低でも4つは並べて欲しいのですが、下位層にはそのハードルがとてつもなく高いです。おまけに兵庫の場合は副教科の内申も必須になってきます。そのため、塾のサポートだけでは何ともできない領域が大きすぎるため、お預かりしても六アイ以上という目標を叶えてあげることは難しいと考えています。
※順当に六アイ以上に受かる子は、副教科の勉強や内申確保など、塾が放置していても勝手に取ります。というより、それができる子しか六アイ以上には原則行けないということです。
あと一歩で六アイ・須磨翔風に届く見込みがある場合
受験は「順当合格」が原則であり、逆転合格しか望みがない場合は、どうしても塾通いの満足度が下がりやすいです。なぜなら、逆転合格を成功させるには、塾以上にその子自身の資質の影響が大きいからです。
まず、六アイ須磨翔風は、上位40%以上が順当に合格していくことになります。テストで言えば、定期テストで330点以上の子です。
しかし、ある程度はグラデーションがあり、それ以下の子でも最後に逆転する子がいないわけでもありません。
それが、全体で40%〜60%(250点〜320点)ぐらいの点数の子達です。下位40%以下になると、もうほとんど逆転する子はいないのですが、このレンジは若干数%は毎年逆転する子がいると思います。
もちろん、点数が250点に近い子ほど成功率が低く、現実的には280点〜300点ぐらいまでの子が六アイ合格の最後の椅子に座れる子です。しかし、この辺りの得点レンジだと、本人次第では全然誰が逆転してもおかしくはないです。
しかし、原則としては兵庫県の受験に有利な子(内申点・英語・社会の順にポイントが高い子)が逆転するので、内申が低く、英語と社会が苦手な子の逆転は相当厳しいという現実だけは知っておいて欲しいです。特に、文系科目が苦手で、理数系の科目で普段引っ張る子の逆転の難易度は恐ろしく高いです。
結局のところ、この子達は順当にいけば六アイ以上に受からない子です。だから、逆転合格するとしたら「運」か「限界突破」のどちらかしかあり得ないです。
運は再現性がないので横に置いておくとすれば、狙って逆転合格に導ける見込みがあるのは「限界突破する覚悟のある子」だけです。
そして、自塾の入塾基準としては、学年40%〜60%ぐらいの子でも、何が何でも六アイや須磨翔風に行きたくて、そのためには全てを犠牲にしてでも勉強に打ち込むと強く誓える子だけはお引き受けしています。
正直なところ、この層までが、自塾の場合は塾通いの恩恵を感じていただけると思っているからです。詳しくは以下の記事を拝読の上、共感できる部分があればお問合せをお待ちしております。
ただし、この層を含む、順当合格とは言えないラインから出発する子に関しては、塾としては求めることはキッチリ求めることになります。
その際、言い訳が多かったり、嘘や誤魔化しが多く、そもそも本気で目標を達成したいと思っているのか?と思うような生徒も当然出てきます。その際は、以下のような対応をしますので、事前にご了承ください。
下位50%以下との相性がどうしても悪い理由
弊塾は転塾してくる生徒の点数アップ率がかなり高いです。5教科合計で50点〜100点アップというのは結構起こっていて、本当に生徒たちがよくやってくれていると毎回感心しています。
しかし、下位50%以下になると、点数が上がるには上がるのですが、早々に得点レンジの上限が見えます。そのラインが、平均点or平均ちょい下です。そして、ここで止まると六アイや須磨翔風には届きません。
ただ、自塾で点数爆伸びが誕生しやすい理由と、下位50%がどうしても一定のレンジで点数が伸び止まりやすい理由には、共通点があります。
それが、「自塾は膨大な演習時間を担保することで、力技に頼って点数を押し上げるパワー型の塾」ということです。
正直、大手塾や個別塾から転塾して来る子の多くが自塾で点数アップしやすいのは、「演習時間」が比べ物にならないくらい多いからです。毎週各タームで園主時間を用意し、テスト直前は毎日通塾で約2週間は缶詰にします。
そこで学校ワークの再試などをしつこく行い、できるまでやり直すことをしています。シンプルにこれをするだけで点数が上がってしまう子がいるということです。
なぜなら、「勉強は授業よりも自習時間の方は大事だから」です。結局、大手も個別も授業ばかりで、塾の中で暗記時間をとり、各学校のワークを暗記させたりする時間を取れておらず、そこが子供任せになっています。
でも、自塾の場合はテスト直前の授業をストップし、完全に自習形式にしてワーク類を覚えさせ、覚えたことを確認するテストまでやり込みます。だから、これだけで点数が一気に上がる子は上がります。
でも、この手法は上位50%ぐらいの地頭の子にはめちゃくちゃ効くのですが、下位50%の地頭の子には恐ろしく刺さりません。理由は簡単で、元々思考力が弱い子には、自習が機能しずらいからです。
学年下位層は、テキストを読んで、最低限の情報を処理する力が弱いです。ゆえに理解に膨大な時間がかかります。それも相まって暗記に要する時間も上半分の子の比ではないぐらいエネルギーを要します。だから、対策時間内に出来ることに限りがあり、それゆえ点数の上限も見えてしまうということです。
このことは、以下の記事で詳しく書いています。
ここで、「そんなのはお前の指導法が非効率なだけ。」とおっしゃりたい人も多いと思います。そういう人は、自塾よりも効率よく、成績を伸ばしてくれる塾という軸で塾探しをすればいいです。
しかし、個別などで親身に見てもらおうとも、この問題は解決しないことが多です。結局最後の最後は知識を暗記したり、自分1人の力で問題が解けるまで自主学習が必要ですから、そこで詰むことに変わりはないからです。
親身に分かりやすく教えてもらえば、子供の理解力が上がり、語彙力も増え、そして暗記力まで上がると思うのはもう宗教です。サイエンスもエビデンスも何もないです。
勉強というのは、大前提として最低ラインの地頭水準があることを前提としている部分があります。だから、どうしたって向き不向きの壁にどうしたってぶつかってしまうものなのです。そういう子が、学年下位50%の中にわんさかいて、親の望みと子供の実力にあまりに乖離があると、学習塾は満足感を味わってもらえず、結果的に退塾になっていくのがお約束の流れなのです。
だから、塾が言うべきことではないことは重々承知ですが、親御さんは子供の地頭のセットポイントから現実的に考えられる期待値の上限をしっかりと見て欲しいです。
そもそも、自主学習でそれなりに自己解決する力がない子にとって、最後の最後の受験対策は重たすぎます。思考力や応用力ばかりを問う問題中心の問題になれば、やはり最低限自己解決できる能力はないと時間的に対策が間に合わないからです。
だから、下半分の生徒は構造的にも偏差値53以上の六アイ合格が厳しいと言わざるを得ないのです。
最終的に私立専願に着地するタイプも相性最悪
これもまた学年順位が下位50%に相当する子に当てはまる特徴ですが、「最終的に私立専願になる子」との相性も自塾は最悪です。
そもそもこのタイプは、順当に行けば六アイや須磨翔風にはレベル的に届きません。しかし、公立受験だとその下は東灘ぐらいしか通える範囲の普通科がない。普通科に行かないとなると、高卒就職を覚悟して専門学科の学校に進学することになります。
でも、東灘は県内最下位の学校だから嫌だし、かと言って高卒で働くのも嫌だし…とういう生徒は、「私立専願」を選択する傾向にあります。
しかし、私立専願は事実上ボーダーフリーの入試になっており、推薦さえもらえれば犯罪歴でもなければ合格できます。特に中堅私立(※公立組が滑り止めに受ける学校)の場合、最近ではオール3付近の内申点でも特進コースの推薦が貰えてしまいます。
正直、このレベルの学校の特進クラスなど名ばかりで、公立なら東灘レベルに相当する子も全然います。もちろん、特進でこの有様なので、その下の真ん中ぐらいのコースに専願で受かるレベルなど、お世辞にも誉められたものではない。さらにこれが、もう一段コースが落ちれば、5教科で100点以下でも推薦がもらえる現実…
もう推薦という言葉やめない?特進の概念も無茶苦茶じゃない?と、真っ当な学業成績を収めてきた保護さなら誰でも思うはず。
推薦入試じゃなくて、救済入試か保護入試として社会のセーフティネットになっているのが実情です。
しかも、この層の進学先に対して私立無償化で税金ばら撒きですからね。流石にやってられないという人も多いでしょう。
言葉は悪いですが、六アイや須磨翔風に受かれない子が、東灘や高卒を避けるために私立専願が避難先となるケースは非常に多いです。専願にすれば併願で受けるよりも一つコースを上げることもでき、偏差値をロンダリングできるのも魅力になっています。この層が、高校で真面目に勉強するでしょうか?義務教育の内容すら中途半端なこの層が。
しかし、公立入試と違い、私立専願の入試は合格出来レースの形式入試となっており、真っ当に対策などしなくても受かってしまいます。おまけに私立は理科社会免除の軽量入試。だから、そもそも勉強をしたくない子が受けることも多いです。そして、当然ですが、この子達にとっては塾通いの意味がないと思われてしまいます。と言うか、実際ないと思います。だってそもそも勉強から逃げた連中なんだから。
正直、自分は私立専願と無償化のコンボはクソでしかないと思っています。
本来であれば、多少勉強が苦手でも、進路選択の中で何かしら強制的にでも頑張る機会がありました。しかし今では、安易に私立専願に逃げれば困難に立ち向かう必要がない時代になってしまいました…
この子達が勉強に代わる何かで一生懸命になれればいいのですが、スマホとゲームの中毒になっている子が非常に多いです。おまけに、褒めて伸ばすの狂った教育のせいで、罪の意識も弱くなり、善悪の区別がつかず、わがままの極みになっている子も大勢います。
でもね、真っ当な親なら分かると思うけど、そんな風にして許してもらえるのは子供までで、大人になってからの社会はもっと過酷ですよね?自分なんか20代で起業してるから、常人よりその辛さを分かってるつもりです。
だから、私立とか公立とかはぶっちゃけ枝葉で、子供の時はある程度ストレスのかかる勝負を経験し、そこでもがき、できれば勝利したという成功体験が大事だって思う人は少なからずいると思います。
そういういう意味では、たとえ私立無償化になったとしても、勉強という思考競技や、受験という勝負事での経験を通してちゃんとした子供に成長して欲しいと願う保護者さんは一定数いるはず。だから、自分はそういう保護者さんとそのお子さんを支える仕事をしたい。
正直批判はくるかもしれないけど、「勉強辛かったら辞めていいよ。私立専願にすれば高校には行けるし、無償化だからお金もそんなにかからないから。」的な発想のご家庭とは塾として価値提供するのは難しいです。また、そんな家庭のために我々の税金が1円でも使われることは不快でしかありません。これは個人としてのイチ意見。
勉強はしたくないけど高校には行きたい〜というわがままなキッズとその保護者の学歴保障のために税金を払ってるわけではありません。自腹でやって欲しいです。勉強しないなら働けばいいだけで、税金で平等性を担保するなら、就労支援か何かに税金使う方が余程まともではないでしょうか?
と、もともと決して裕福ではない家庭で、ここまで成り上がりでやってきのでなんか怒りヒートアップしちゃいましたが(笑)、この思いは絶対に誰かに刺さると思って書いてます。
最近の子供達の様子を見る限り、六アイ須磨翔風に順当に行ける地頭水準にもなく、その差を埋めるために必死に勉強を頑張るわけでもない子達の溜まり場になりやすいのが私立専願です。
そういう意味では、最後の最後まで楽な方に流されず、公立受験を戦う自塾の塾生は本当に誇りに思います。
最近では、子供たちの口から、「〇〇君は私立専願に逃げた。」とか聞くようになりましたからね。やはり同年代の子から見ても、私立専願に流れるような子の評価はそうなっているのでしょう。
もちろん、全員がそうだと言うつもりはないです。しかし、そうだとしか思えない子が爆増しており、この層が塾に価値を感じない傾向にあります。もちろん、退塾率も極めて高いです。
だから、そもそも地頭水準が下半分で、本人に限界突破する気が無い子の塾通いというのは、満足していただける方程式をそもそも満たしていないと思います。どうせ私立専願に逃げ、塾を不要と感じるからです。ゆえに、こうなる予兆のある子については、事前にお断りするのが筋だと最近では考えています。
こういう子が教室に入ると、公立受験を真面目に頑張る子や、勉強そのものを必死に頑張ろうとする子に悪影響になります。私立専願組は、公立より先に受験とは名ばかりの出来レースを終え、遊び呆ける子も多いです。だから、他の塾生のためにも絶対にフィリタリングはしなければいけないと考えています。
なので、正直下位50%以下は諸々条件を満たしていない子が多く、塾として力になれることは本当に限られていると思います。そして、このレンジのお子さんの塾選びは非常に難しいと思いますが、自分なりにいくつかポイントを書いた記事を残しておきます。
また、それ以外にも、そもそも論として塾通いのメリットを感じていただきづらいケースについても、失礼を承知の上で記載しておきます。
※全保護者さんに読んで欲しい「勉強法や子育て本のおすすめ」を以下の記事で紹介中。Kindle Unlimitedを使うと全て”無料”で読むことができます。
※学習塾に通っていない場合は、塾用教材を使って勉強するのが効率的です。市販教材に比べて圧倒的に質が高くコスパもいいです。学習塾の先生の要望に応えた教材で、痒い所に手が届く良書ばかりです。本屋では買えないですが、Amazonなら購入可能なので、以下におすすめ教材をまとめておきます。
※市販教材でおすすめ教材を知りたい人には、以下におすすめ参考書・問題集をまとめた記事を掲載しておきます。
※自塾は、兵庫県の公立高校受験の対策を強みとしております。自塾ではどのようなコンサルをするのかイメージして欲しいので、教科別に兵庫入試の対策に関する記事を書いておきます。

