どうも、リアル塾長です。
リアルは月謝定額で“通い放題”の塾です。
指導時間は、小学生2時間×週2、中学生3時間×週3が基本です。
しかし、指導日以外も塾に来て個別演習を行う事が出来ます。
週5・週6と塾に通って勉強しても、一切月謝は変わりません。
当塾は間違えなく、”本気で勉強に打ち込む環境が用意されている塾”です。
今回は、
“なぜリアルが通い放題で圧倒的な学習時間を確保しているのか”
その理由を説明します。
頑張るお子さんの点数を絶対に上げたい!そのためには…
親さんが塾に望むもの、それはやっぱり『点数アップ』ですよね?
であれば、塾屋としてはその想いには絶対に答えたいです。
ただ、お子さんの成績を上げることは決して簡単な事ではありません。
「塾に通って成績が上がる人は3割」というデータもあります。
何十年も塾をやっている大手さんでも、実際は3割程度しか成績アップ出来ていません。
しかし、こうなる原因は明白です。
それが、「点数アップが見込める指導時間が確保されていないから」です。
成績アップの仕組みって、実は以下の2ステップだけです。
STEP1:説明を聞く
STEP2:覚える(or答えを見ずに解けるようにする)
ただ、塾の指導時間だけでは、どうしても”説明まで”しか出来ません。
そこで塾は宿題を出して、”覚える部分”を家庭学習に委ねるのです。
しかし、習ったことを家できっちり復習し、覚えるまでやり込んでくれる子がどれだけいるでしょうか?
成績アップが簡単に行かない原因は、ここにあります。
どれだけ分かりやすく英語の授業をしても、英単語を覚えてもらわない事には、テストで得点出来ませんよね?
しかし、「来週までに英単語覚えて来てね〜」でやってくれる子なんてほぼいません。
つまり、英単語を覚える時間も塾でキッチリ確保して初めて、成績アップが見込めるスタートラインに立ったと言えるのです。
が、こんな事を言い出したらですよ、塾講師は完全ブラック労働になります。汗
この理屈で言えば、漢字も、英熟語も、理社の重要用語も、ぜ〜んぶ塾で見ないといけなくなりますよね?
塾講師は、一体何時間働けばいいの…となるわけです。
が、それをしない限り、成績アップするか/しないかはお子さんの”自主性”で決まります。
家で復習してちゃんと覚える子の成績は上がり、そうじゃない子は永遠に上がらない。
しかしこれだと、「塾の存在意義って一体何よ…」となるわけです。
【覚悟決めました】リアル塾長、動きます
本気で成績アップに向き会うなら、お子さんが覚えるまで指導する必要がある。
ただ、それをやるととんでもない長時間労働が待っている。
しかし、お子さん任せにして成績が伸びるほど現実は甘くない…
塾を開業すると決めてから、何度も何度もこの問題を考えました。
しかし、「何のために塾を開業するんだったけ?」と初心に戻った時、心のモヤモヤはスッと消えました。
「自分はお子さんの成績アップを実現するために塾を開こうと思ったんだ。」と。
そのためなら、やれる事は妥協せずに全部やらないと、逆に自分が後悔します。
お子さんが覚えられるまで何時間でも指導する。
解けない問題が解けるようになるまで指導する。
そうやって一緒に成績アップを目指したい。
それに、一生懸命指導している姿は、お子さんには届くのではないかな?と。
その姿を見て頑張ってくれる子が1人でもいるなら、塾を開業した意味は大いにあったはずです。
だから、お子さんを信じてみようと思うのです。
という事で、リアル塾長、動きます。
まずリアルでは、通常授業の指導時間を他塾さんよりも長く設定しました。
まずは十分な指導時間を確保して、問題演習にスッと入れる環境を作ります。
しかし、どれだけ分かりやすく授業しても、それだけで覚えるのは無理です。
そこで、指導日とは別で週に1回「演習日」を作りました。(※小学生は授業の後半が「演習時間」)
こうする事で、家で暗記や演習が出来ないお子さんでも、塾に来てキッチリとサポートしてあげられます。
お子さん任せにせずに済みます。
さ、ら、に、
週に1回の演習日だけでは正直足りないと思うので、指導日と演習日以外の日も「個別演習日」として塾を解放します。
何回通っても料金は一律です。通えば通うほどお得です。
塾に来さえすれば、何らかの勉強は出来ます。
分からない事があれば、何でもその場で質問出来ます。
学校の宿題や提出物があるなら、塾に持ってきて、塾で終わらせる事が出来ます。
塾ならテレビやスマホ、ゲームの誘惑にも負けずに済みます。
親さんも、「勉強しなさい!」と注意するのではなく、「塾に行っておいで♡」と優しく送り出してあげてください。
あとの事は塾が何とかします。
もちろん最初は、塾に来て勉強することが大変に感じるかもしれません。
しかし、何も毎日8時間猛特訓するわけではありません。
1時間でも30分でもいいんです。
とりあえず塾に来て、勉強する習慣を身につけてください。
一旦塾に来たら、「せっかく来たし、勉強しないともったいな…」と思えるはずです。
塾に来るのが負担に感じないよう、塾長が色々工夫します。
圧倒的に勉強して、一緒に成績アップを目指しましょう。
親さんへ:この指導形態は塾としても”メリット”があります
さて、ここまで読むと、塾長が覚悟を決めてブラック労働に突入したぞ…と思われるかもしれません。
しかし安心してください!
私は経営者。会社員ではありませんので、労働基準法の適用外です。
どれだけ残業しても、労基署に怒られることはありません(^ ^)
なーんて話ではなくてですね(笑)、実はこれ自分にもメリットがあるからやっているんですよ。
確かに、最初はとても大変だと思います。
圧倒的な勉強時間を塾で確保し、毎日お子さんを指導するのは正直骨が折れます。
しかし、しっかり指導出来ているのなら、徐々に自分の負担は減るはずです。
勉強習慣が身についてこれば、ある程度はお子さんの自主性に任せても点数が取れるようになります。
学力が上がってこれば、1回の指導で多くの事を教えてあげられます。
お子さんの学力を伸ばす事が、将来の自分を楽にする事でもあるのです。
それに、お子さんが伸びれば、塾としては実績が生まれます。
実績が出れば、チラシをまいて宣伝しなくても、生徒さんは集まってくれます。
そしたら塾長も、チラシに時間を使うのではなく、生徒さんの指導に全力投球出来ます。
うん、どう考えてもこれが一番理想だと思うんですよね。
という事で、塾長も本気で頑張るので、一緒に頑張ってくれる生徒さんを募集します。
リアルは本気で成績アップのために頑張りたいお子さんには、これ以上ない環境だと思いますよ〜
ではでは。
