受験系YouTuber「こうじ先生」として注目を集めるpispis塾の代表・山本晃嗣(やまもとこうじ)さん。
「やばい」と言われる理由の一つは、その異色の経歴や独自の指導スタイルにあります。高校中退、3浪を経て北大合格という逆転ストーリーを持ち、今やSNSで多くの受験生に支持されています。
一方で、「本当に信用できるの?」「pispisって怪しくない?」と不安を抱える声も少なくありません。
この記事では、こうじ先生の経歴や指導の実態、pispisの信頼性まで、プロのSEOマーケター視点で徹底的に解説します。
pispisのこうじ先生はやばい?高校中退・浪人・大学
受験業界で注目を集める「pispisのこうじ先生」ですが、彼の名前が広く知られるようになった背景には、非常にユニークで波乱万丈な学歴・経歴があります。ここでは、「誰なの?」「やばいってどういう意味?」という疑問に答えながら、その人物像に迫ります。
こうじ先生の正体は?経歴・学歴プロフィールまとめ
「pispis塾」の創設者であり、YouTubeでも話題の“こうじ先生”こと山本晃嗣(やまもとこうじ)さん。出身は北海道札幌市で、公式YouTube「こうじ先生@大学受験pispis」では、自身の受験経験や教育論を発信しています。
実は高校を中退した過去があり、一時期は音楽活動に熱中。しかし、そこから一念発起し、3年間の浪人生活を経て難関・北海道大学工学部に合格したという異色の経歴を持ちます。
また、合格実績も圧巻で、3浪時には偏差値60~70台の有名大学に複数合格。現在は東京都文京区を拠点に、オンラインを中心とした個別指導塾pispisを運営し、逆転合格を目指す受験生を支援しています。以下に、こうじ先生のプロフィールを表でまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 山本 晃嗣(やまもと こうじ) |
| 出身地 | 北海道札幌市 |
| 最終学歴 | 北海道大学 工学部(3浪して合格) |
| 中退歴 | 高校中退(校名非公表) |
| 浪人期間 | 3年(予備校・独学中心) |
| 合格大学(一部) | 明治大学農学部、東京理科大学、同志社大学、早稲田大学、立命館大学、慶應義塾大学など |
| 現住所 | 東京都文京区 |
| 所属/役職 | pispis塾 塾長、YouTuber |
こうじ先生の発信には、ただの“受験ノウハウ”にとどまらず、失敗から立ち上がる力や学ぶ姿勢の重要性がにじんでいます。「高校中退→3浪→北大合格」というリアルな経験が、現在の指導スタイルにも大きく影響していることは間違いありません。
「高校中退」の噂は本当?過去の経歴を調査
こうじ先生が「高校を中退した」という情報は、YouTubeやSNSで本人が公言しており、事実です。出身高校は札幌光星高等学校。この学校は北海道内でも有数の進学校で、以下のような学科構成になっています。
| コース名 | 偏差値(目安) | 特徴 |
|---|---|---|
| ステラコース | 偏差値71 | 難関大(旧帝大・早慶)志望者向けの最上位コース |
| 特進コース | 偏差値63 | 北海道大・小樽商科大など国公立大を目指す学力層 |
| 普通科(標準) | 偏差値58前後 | 基礎学力を育成しつつ推薦・中堅私大を目指す |
こうじ先生はこの進学校に“ほぼスポーツ推薦”で入学したと語っており、学業よりも部活動や音楽に熱中していたとされています。高校在学中は、勉強に対する意欲が乏しかったこともあり、最終的に中退という選択をしています。
しかし、その後の経歴が異色です。中退後は音楽活動を行いながら、しばらくして受験勉強を独学や予備校で再開。自ら学習法を模索しながら3年間浪人し、見事に北海道大学工学部へ逆転合格。
この「中退→音楽→独学→難関大合格」という波乱万丈な道のりが、pispis塾の指導理念に活かされています。失敗を乗り越えた経験が、今の受験生にリアルな励ましを与えているのです。
浪人経験は本当だった?本人発信の情報を確認
こうじ先生は、自身のYouTubeチャンネルやインタビュー内で「3浪した」と明言しています。その経歴は極めてユニークで、受験生にとっての希望とも言えるものです。浪人を重ねるごとに受験校のレベルも上がっており、「浪人=失敗」という固定観念を覆す実例となっています。以下に、各浪人年の受験結果を時系列で整理しました。
| 浪人年数 | 受験結果(合格校) | 備考 |
|---|---|---|
| 1浪目 | 明治大学農学部、東京理科大学 | 半年間の受験勉強で挑戦。基礎固めと初の合格体験 |
| 2浪目 | 立命館大学、同志社大学、早稲田大学 | 京大医学部・北大医学部・旭川医大は不合格 |
| 3浪目 | 北海道大学総合理系、慶應義塾大学 | 最終的に北海道大学工学部に進学 |
このように、1年ごとにレベルアップしながら挑戦を続けた彼の姿は、多くの浪人生に勇気を与えるものです。特に、2浪目で医学部を志望していたという点からも、当時の学力の高さとチャレンジ精神がうかがえます。
また、最終的に選んだ北大工学部は、理系トップ層が集う学部のひとつ。3浪した上でのこの選択は、「何年かかっても志望校に合格できる」というメッセージを体現しています。この経験が、現在のpispis塾における“粘り強く成績を上げる指導”に直結しており、浪人生からの厚い信頼につながっています。
「やばい」と言われる理由3選|炎上?カリスマ?
「pispis こうじ先生 やばい」と検索される理由には、実はポジティブとネガティブの両面が存在します。一見ネガティブな印象を受ける言葉ですが、実際には「すごい」「異色」「影響力がある」といった意味合いも含んでおり、注目度の高さを物語っています。
以下に、その“やばさ”を3つの観点から整理しました。
| 観点 | 内容 | 補足・実例 |
|---|---|---|
| ① 経歴がやばい | 高校中退後、音楽活動→3浪→北大工学部合格という波乱万丈な逆転劇。 | 合格校には慶應・早稲田・同志社・理科大など難関校も含まれる |
| ② 指導スタイルがやばい | 市販の参考書を中心に学習計画を立て、大学生コーチと週1回の学習面談。コーチング型の個別管理で成績を上げる | 授業をしない“参考書学習”という独自スタイル。武田塾に近いがより柔軟 |
| ③ 発信力がやばい | YouTube登録者数2万人超(※2024年時点)でSNSでも多数のフォロワー。共感・刺激を与える発信が多い | X(旧Twitter)でも受験生向けに積極的に発信。アンチ意見も一定数ある |
ただし、すべてが絶賛というわけではありません。「自分語りが多すぎる」「やや上から目線」といった辛口な評価がSNS上で見られることもあります。そのため、炎上というほどではないものの、カリスマ性が強いため意見が分かれやすい人物であるのは事実です。
このように、こうじ先生の「やばい」は単なる悪評ではなく、実力・個性・影響力を兼ね備えた存在だからこそ出てくる注目の裏返しとも言えるのです。話題性が高いこと自体が、彼の発信力と教育ビジネスにとってプラスに働いていると言えるでしょう。
SNSでのこうじ先生の発信力と人気を分析
こうじ先生は、YouTubeを中心に、X(旧Twitter)やInstagramでも積極的に情報発信を行っており、SNSを通じた影響力は年々高まっています。発信内容は単なる宣伝にとどまらず、受験生の悩みに寄り添ったアドバイスや学習方法、リアルな相談事例の紹介など多岐にわたります。以下に主要SNSでの発信内容と人気の指標をまとめました。
| プラットフォーム | 主な発信内容 | 登録者・フォロワー数(2024年6月時点) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| YouTube | 勉強法・受験戦略・受験相談事例・モチベーションアップ動画 | 約6.4万人 | 編集のテンポがよく、声かけが熱い。コメント欄も活発 |
| X(旧Twitter) | 教育系ニュースへのコメント、質問対応、受験生への応援ツイート | 約1.9万人 | 日常的なつぶやきもあり、親しみやすさがある。炎上リスクも時折あり |
| 教材の写真・受験生の声・イベント案内など | 約5,000人 | ビジュアル中心の発信。高校生や保護者の閲覧も多い |
YouTubeでは、彼自身の逆転体験やpispis塾での指導風景をもとに、現役受験生にとって有益な情報をテンポよく届けています。特に再生数が高いのは「高校中退から北大へ」や「失敗し続けた3浪から学んだこと」といった内容で、多くの共感を集めています。
Xでは、最新の入試情報や教育制度に対する見解も積極的に発信しており、教育関係者からも注目される存在です。過去には一部の発言が炎上気味に取り上げられることもありましたが、それだけ影響力がある証拠とも言えます。
総じて、こうじ先生のSNS運用は「熱い」「本音で語る」スタイルが特徴で、単なる広告目的ではなく、受験生のリアルな悩みに寄り添う姿勢が人気の要因といえるでしょう。SNS上でも「こうじ先生に相談して救われた」「やる気が出た」という声が多数見られます。
こうじ先生のpispisはやばい?指導内容・料金・口コミ
pispisは、ただの「カリスマ講師のいる塾」ではありません。こうじ先生の経験に基づいた学習理論と、参考書主体のコーチング指導を掛け合わせたユニークな塾です。ここでは、指導内容から料金体系、口コミ、そしてどんな生徒に合うのかまで、実際の利用者目線と教育現場の知見を交えて分析していきます。
pispisってどんな塾?特徴とコーチング体制
pispis(ピスピス)は大学受験に特化したオンライン型の個別指導塾で、「参考書学習」と「週1回のコーチング面談」によるハイブリッド学習スタイルが特徴です。通塾不要で全国の高校生・浪人生が利用できる点も注目されており、特に「自学自習を支援する仕組み」が高く評価されています。以下にpispisの指導体系をまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 指導形式 | 完全オンライン型(Zoom・LINEを活用) |
| 学習スタイル | 市販の参考書をベースに、個別に最適化した学習ルートを提案 |
| 面談頻度 | 週1回のZoom面談(担当大学生コーチと進捗確認・悩み相談) |
| 担当講師 | 北海道大学、早稲田大学、慶應義塾大学などの現役大学生 |
| サポートスタッフ | 社会人スタッフ(正社員)による日常的なLINEサポート付き |
| サポート内容 | 学習計画作成/進捗管理/モチベーション支援/志望理由書・面接対策など |
pispisの最大の強みは、「講義をしない代わりに、どう勉強するかを徹底管理する」点にあります。これは「武田塾」の方式に近いものの、より個別最適化された柔軟なルート設計がなされるのが特徴です。
また、指導は学生コーチだけでなく、正社員スタッフによる生活・精神面のフォローも重視されています。LINEを活用した日々の声かけや相談対応によって、孤独になりがちな自宅学習でもモチベーションを維持しやすい仕組みが整っています。
オンライン完結型でありながら、まるでリアルの個別指導塾のように“顔が見える関係”を築ける──それがpispisの大きな魅力です。受験生に寄り添う姿勢と、実力派大学生による伴走型支援は、他塾との差別化ポイントとなっています。
pispisの月額料金と他塾との比較
pispisの料金体系は月額約5万円台と、通信型サービスとしては高額に感じられるかもしれません。しかし、実際には「授業を受けるだけ」で終わりがちな大手予備校とは異なり、伴走型の個別コーチングを提供している点で費用対効果は高いと評価されています。以下に、pispisの最新料金表(2024年6月時点、公式HPより)を掲載します。
pispis料金表
| 対象 | コース名 | 月額料金(税込) |
|---|---|---|
| 高1・高2 | 国立受験 | 49,800円 |
| 高1・高2 | 私立受験 | 49,800円 |
| 高3・浪人生 | 国立受験 | 54,800円 |
| 高3・浪人生 | 私立受験 | 52,800円 |
| 全学年共通 | 入塾金 | 35,000円〜 |
比較対象として挙げられる大手予備校(河合塾・駿台・東進)の平均月額費用は、通学型で6〜10万円程度。さらに講座ごとの追加費用やテキスト代、模試代などが上乗せされるため、総額ではpispisの方が安くなるケースもあります。
また、pispisは授業動画配信やテキスト配布を行わず、学習の軸は市販の参考書。これにより、学力に応じて最適な教材を自ら選び、主体的な学習スタイルを確立できるという利点があります。「受け身ではなく、自分で学び取る」姿勢を育む設計が、長期的な学習効果につながるのです。
このように、料金だけで見れば高く感じるpispisですが、内容と効果を考慮すれば、むしろ“割安な投資”と言えるでしょう。自立学習を重視する家庭には、特にマッチしやすい仕組みです。
pispisの口コミはやばい?良い評判と悪い評判を整理
pispisに関するネット上の口コミは、全体として「自走型の学習スタイルが合う人には最適だが、向き不向きがはっきり出る」という意見が目立ちます。特に参考書ベースというスタイルや大学生コーチの存在に対して、好意的な声と不安の声が分かれているのが特徴です。以下に、代表的な良い評判・悪い評判を整理しました。
【pispisの口コミ一覧】
| 評価 | 内容 |
|---|---|
| 良い口コミ① | 「自分に合った参考書ルートを提案してくれるので、効率的に学習できる」 |
| 良い口コミ② | 「コーチが親しみやすく、精神的にも支えになった。相談しやすい環境」 |
| 良い口コミ③ | 「塾のように“やらされる感”がないので、勉強が楽しくなった」 |
| 悪い口コミ① | 「参考書を別で買う必要があるのに料金が高いのは少し不満」 |
| 悪い口コミ② | 「コーチの質にバラつきがあり、相性が悪いと進捗に影響する」 |
| 悪い口コミ③ | 「Zoom面談だけだと浅いやりとりで終わることもあり、緊張感が持続しにくい」 |
SNS上では「高額=怪しい」という声も見受けられますが、これはオンライン完結型の指導形態による先入観からくるものです。実際には、東大・北大・早慶といった難関大学のコーチ陣が多数在籍しており、専任の正社員による学習マネジメントも導入されています。
したがって、pispisは「手取り足取り」ではなく「自立型の学習者」を育てる設計になっており、口コミの多くはその方針に共感するかどうかで評価が分かれています。人によっては“やばいほど自由”と捉えられるこのスタイルが、学習習慣の確立につながるかどうかが、満足度を左右していると言えるでしょう。
pispisに向いている人・向いていない人とは?
pispisは、「やる気はあるけれど、何をすればよいか分からない」と感じている受験生に特にフィットするオンライン塾です。塾側が用意するのは“授業”ではなく、「参考書ルートの提案+コーチングによる伴走支援」です。そのため、自発的に学習を進められるかどうかが合否を分けるポイントになります。
下記のように、向いている人と向いていない人の特徴を明確に比較してみましょう。
【pispisが向いている人・向いていない人の特徴】
| 分類 | 向いている人の特徴 | 向いていない人の特徴 |
|---|---|---|
| 学習スタイル | 自習中心で計画的に進めたい | 常に先生のサポートが必要 |
| 目的意識 | 志望校が明確で、逆算型の学習を実践したい | 目標が定まらず、学習の優先順位がつけられない |
| コスト意識 | 授業料を抑えてコスパ良く勉強したい | 授業型・教材完備の“フルサポート”型を求める |
| コミュニケーション | 週1のZoomコーチングで十分と感じる | 対面でこまめに声かけやチェックをしてほしい |
| 自律性 | 自分で勉強時間やペースを管理できる | 誘導や管理がないと学習が進まない |
pispisでは、週1回のZoom面談や日々のLINE対応で十分な効果を出す設計になっていますが、これは「与えられるのを待つ受験生」には不向きです。むしろ、自主的に努力できる中上位層や、「勉強は頑張れるが方法がわからない層」に向いたサービスといえるでしょう。
結果を出している生徒に共通しているのは、「指導を受けたことをすぐに実行に移せる行動力」と「環境を活用しようとする姿勢」です。逆に、“見守ってくれる人がいないとサボってしまう”というタイプには、別の学習スタイルの塾を選んだほうが安全です。
総括:pispisのこうじ先生がやばい!まとめ
最後に、本記事のまとめを残しておきます。
- こうじ先生(山本晃嗣)は高校中退後、音楽活動を経て3浪し北海道大学工学部に逆転合格した異色の経歴を持つ受験系YouTuberでpispis塾の塾長。
- 高校は北海道札幌市の進学校・札幌光星高校で、スポーツ推薦で入学し学業より部活動や音楽に熱中、途中で中退している。
- 浪人3年の間に明治大学、同志社大学、早稲田大学、慶應義塾大学など難関校にも合格し、最終的に北大工学部へ進学。
- 「やばい」と言われる理由は、経歴の波乱万丈さ、独自の参考書主体の学習管理型コーチング指導、SNSでの高い発信力による注目度の高さにある。
- こうじ先生はYouTube登録者約6万人、X(旧Twitter)約2万人のフォロワーを持ち、受験生にリアルなアドバイスやモチベーション動画を発信。
- pispisは完全オンラインの個別指導塾で、週1回のZoom面談とLINEによる日常サポートを特徴とし、参考書を軸に自学自習を促すスタイル。
- 月額料金は約5万円台で、他の大手予備校と比べてコスパが良いと評価されている。
- 口コミでは「自分に合ったペースで学べる」「コーチが親切」といった良い評判と、「参考書は自分で買う必要がある」「コーチの質に差がある」といった悪い評判がある。
- 逆転合格の実績が豊富だが、自律的に学習できる生徒向けで、受け身の学習者には不向き。
- pispisは「自習中心で計画的に学びたい人」「逆算型学習をしたい人」「週1のコーチングで十分な人」に向いており、「常に講師の管理が必要な人」「対面指導を希望する人」には不向き。
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