宿題を忘れた時の言い訳で悩んでいる学生のあなた！笑
学校や塾などで、どのように言い訳して誤魔化せばいいか調べている最中ではありませんか？
当ブログは、学習塾の塾長が運営している物です。
つまり本記事では、塾長自らが宿題を忘れた時の言い訳を子供達に伝授するというとんでもない設定で書かれています。笑
しかし、本来は宿題を出す側である塾目線で考えている言い訳なので、子供達が思いつくいい訳よりは余程質がいいものになっています。
ここからは、「宿題忘れたときの言い訳の仕方」を解説していきます。
宿題忘れたときの言い訳の仕方！ガチで使える文言
では早速、宿題を忘れた時の言い訳の仕方を伝授します。
ただし、大原則として、塾側はあなたが宿題をやっていないことなどお見通しです。
よって、「宿題をやれなかったのはしょうがないよね…」とは天地がひっくり返っても思いません。
ここで大事なのは、”いかに面白おかしく言い訳をするか”です。つまり、ギャグ線を磨いていくことにエネルギーを向けて欲しいです。
もちろん、本気で言い訳してはダメです。絶対にあり得ないであろう言い訳を真顔で伝え、笑いを掻っ攫うことが出来れば優勝なのです。
面白い言い訳であれば、思わず笑えてきて許せてしまうという状態を目指しましょう。
Youtubeなどで話題になっていた言い訳は、以下の通りです。
宿題をしない言い訳を考えていたら時間になってしまいました
まず1つ目、こんなのはいかがでしょうか？
「宿題をしない言い訳を考えていたら時間になってしまいました！」
これは、”遅刻の理由を考えていたら遅刻しました”の応用編です。
過去は振り返らない主義です！復習はしません
もうちょっとイキってみましょうか？
「過去は振り返らない主義です！復習はしません」とかも面白い。
中2病全開で行くのがポイントです。
今からやります！
完全に開き直って、「今からやります！」とかもいいでしょう。
この言い訳使うなら、ちょっと早めに学校や塾に行くのが重要。
で、本当に少し取り組むのがコツです。
そこらの宿題やってる量産型の子とは一味違うので…
こちらは女子バージョン。
「そこらの宿題やってる量産型の子とは一味違うので…」
みんなが宿題をやっていることをいいことに、量産型と言って宿題そのものをディスる戦略です。
僕の熱量よりも宿題の量が上回っていました
これなんかセンスありませんか？
「僕の熱量よりも宿題の量が上回っていました」
熱量と宿題の分量を比較しているのは結構受けるw
間違えて弟の宿題持ってきました
ボケるならこの辺りまでボケて欲しいです。
「間違えて弟の宿題持ってきました」
これも結構イけてます。笑
宿題やってきてとは言われましたが持ってきてとは言われてません
屁理屈で攻めてみましょうか？
「宿題やってきてとは言われましたが持ってきてとは言われてません」
こう言うのは、結構ドヤ顔で言うのがポイントです。
弟に頼んだのにやってくれませんでした…
もう一発、弟使うシリーズいきましょう。
「弟に頼んだのにやってくれませんでした…」
これは先生が突っ込んでくれるタイプじゃないと滑るので注意が必要です。
宿題に墨汁こぼしてしまいました
冬休みの宿題であればこんなのもあり。
「宿題に墨汁こぼしてしまいました」
書き初めシーズンのみ使えそうな言い訳です。
宿題忘れたときの言い訳の仕方でダメな例まとめ
ここまでは、面白おかしく言い訳して逃げ切る作戦を伝授してきました。
正直、ウケ狙って面白ければ一旦は許せます。
でも、学校の先生や塾講師をイラつかせる言い訳もあるので要注意。ここからは、ダメな言い訳集をお伝えします。
やったけど家に忘れました
正直、生徒の言い訳ランキングでダントツ上位なのがこれ。
・やったけど家に忘れました
これはね、もう何人もの生徒が江戸時代から使い続けている言い訳で、流石に聞き飽きました。
何より問題なのは、「やっていはいる」的な前置きで、自分の非を認めようとしない根性の部分です。
これはね、言われる側の気持ちにならないと分からないかもしれないけど、かなり不愉快な気持ちになることだけは覚えておいてください。
塾とかでこれやると、
・じゃあ家に取りに帰って
と詰められて終了することもあります。
これ言うと、高確率で罪を認めますが、そうなるなら初めから言うなってなっちゃうと思いませんか？
やる時間がありませんでした
家に置いてきたの次に多いのがこれかな？
・やる時間がありませんでした
これも江戸時代から使われ続けてるやつじゃないかな？寺子屋の時代からアップデートしてない。汗
正直、この言い訳って何か生産性ある？
家に忘れたみたいにワンチャン許してもらえる要素もほぼないでしょ。時間が全くないなんてことありえないわけで…
ただただ自分の株を下げてるだけってことに気付けないのかな？と思います。そうなると、「この子頭悪いな…」って内心では思ってしまいますからね。
結局一番いいのは「すいません」と謝罪すること
ここまでは、宿題の言い訳について書いてきました。
でも、正直言うとどれもナンセンスです。
そもそも、子供が宿題をやるかやらないかなんて、その子の普段の素行を見ていれば大体検討がつきます。
なぜなら、宿題をやらない生徒には共通項があり、普段の振る舞いから教育者側にはその子が本当のことを言っているか嘘をついているかなど分かってしますからです。
だから、正直に謝ってください。
やっていないことを誤魔化すよりも、1兆倍マシです。ここで言い訳癖がついてしまうことが、宿題のデメリットとも言えるわけです。
そのため、出来ることなら正直に「すいません。やりませんでした。」と言ってください。
宿題のない塾に通う選択肢
ここからは、ちょっとおまけ論点。
正直、個人的には宿題というシステムそのものに大きな欠陥があると思っています。
宿題を出せば、必ずやる人間とやらない人間が出てきます。で、やらない人間にまで指導者はあれこれ対応しないといけないです。
これって、何か生産性ありますか？
だから、塾としてはそもそも宿題を廃止したいと思っています。と言うより、宿題にする部分を塾の中でやらせる仕組みの方が理想です。
自塾の場合、学校ワークなどの課題を、塾の時間の中でやらせてしまいます。こうすることで、家に持ち帰ってやらせるという概念とおさらばしました。
正直、そう言う塾の方がいいのでは？笑
総括：宿題忘れたときの言い訳の仕方まとめ
最後に、本記事のまとめを残しておきます。
面白おかしく言い訳して許してもらう方法
- 宿題をしない言い訳を考えていたら時間切れ：「宿題をしない理由を考えていたら時間になってしまいました。」
- 過去は振り返らない主義：「過去は振り返らないので復習はしません。」
- 開き直りで笑いを取る：「今からやります！」（早めに行って実際に少し進めると効果的）
- 量産型をディスる戦略：「そこらの宿題やってる量産型の子とは一味違います。」
- 熱量 vs 宿題量のセンスある比較：「僕の熱量より宿題の量が上回っていました。」
- 弟を理由にしたボケ：「間違えて弟の宿題を持ってきました。」
- 屁理屈戦略：「宿題をやってきてとは言われたけど、持ってきてとは言われてません。」
- 季節ネタ：「宿題に墨汁をこぼしてしまいました。」（冬の書き初めシーズン用）
言い訳で避けるべきNG例
- 「やったけど家に忘れました」
→ ありふれた言い訳で、信憑性が低く、不快感を与えやすい。取りに帰るよう指示される可能性も高い。 - 「やる時間がありませんでした」
→ 生産性ゼロの言い訳。相手の評価を下げるだけ。
正しい対応方法
- 正直に謝罪：「すいません。やりませんでした。」
→ 誤魔化すよりも誠実な態度を見せる方が、信頼を保てる。
宿題のない塾の可能性
- 宿題そのものを廃止する塾の仕組み
→ 学校ワークや課題を塾の時間内に完結させ、宿題の負担を減らす方法が理想的。
総括
- 面白い言い訳は場を和ませるが、正直に謝る方が本質的に好印象。
- 宿題の仕組み自体に欠陥がある場合、塾の指導方法を工夫することが求められる。