「吉備国際大学ってFランなの?」
「やばい大学って本当?」


そんな疑問を抱いて検索された方も多いのではないでしょうか。ネット上では、偏差値が低い、田舎すぎる、潰れるのではといったネガティブな評判が見受けられます。

しかし、実際の就職率や学費、学部構成を詳しく調べてみると、表面的な評価とは異なる側面も見えてきます。

本記事では「吉備国際大学はFランでやばいのか?」というテーマを多角的に検証し、実態を明らかにします。進路に迷う高校生や保護者の方にとって、進学判断の材料になることを目指します。

吉備国際大学はFランでやばい?偏差値・難易度・評判

吉備国際大学は、岡山県高梁市に本部を置く私立大学で、6つの学部を展開しています。ネット上では「Fラン」と揶揄されることもありますが、その根拠となる偏差値や共通テスト得点率、世間の評価をもとに客観的に検証していきましょう。

吉備国際大学はFラン?偏差値から見る入試難易度

吉備国際大学の入試難易度は、一般的に“Fランク大学”と呼ばれる水準に該当すると評価されています。2025年度入試の予想偏差値は、学部・学科によって差はあるものの、全体的にBF(ボーダーフリー)〜40.0の範囲に収まっており、入試難易度は全国的に見てもかなり低い部類です。

特に外国語学部や人間科学部、アニメーション学部では、多くの入試方式でBF判定がついており、基本的な学力があれば合格できるとされています。一方で、農学部の海洋水産生物学科では偏差値が40.0に達しており、分野によっては一定の学力を求められることもあります。

また、共通テスト利用入試での得点率を見ても、47%〜60%と他大学と比較して低水準です。これは受験生の負担が少ない反面、「入学が容易である」と見られ、Fランクと揶揄される一因となっています。ただし、偏差値の低さはあくまで“入りやすさ”を示すにすぎず、大学の教育内容や就職実績の価値とは直結しません。

以下に、吉備国際大学の最新偏差値と共通テスト得点率をまとめた表を掲載します。

学部名学科名偏差値共通テスト得点率
外国語学部外国学科BF~37.5約51%(153/300)
社会科学部経営社会学科BF~37.5約60%(180/300)
社会科学部スポーツ社会学科35.0~37.5約54%(162/300)
農学部(兵庫)地域創成農学科BF~37.5約49%(147/300)
農学部(兵庫)海洋水産生物学科37.5~40.0約51%(153/300)
看護学部看護学科35.0~37.5約50%(150/300)
人間科学部心理学専攻BF~37.5約50%(150/300)
人間科学部理学療法学専攻BF~37.5約47%(141/300)
人間科学部作業療法学専攻BF~37.5約54%(162/300)
アニメーション学部アニメーション文化学科BF~35.0約54%(162/300)

引用:スタディサプリ進路

このように、偏差値・得点率の両面から見ても、吉備国際大学は入試難易度の点ではFランクに分類されることに異論は少ないでしょう。しかし、入試が簡単であることは、学ぶ意欲のある学生にとってむしろチャンスでもあり、入学後の学びと進路が真の価値を左右することを忘れてはなりません。

吉備国際大学の評判は悪い?SNSや掲示板の声を分析

吉備国際大学に関するインターネット上の評判は二極化しています。SNSや知恵袋、5chなどの匿名掲示板では、「Fランで恥ずかしい」「キャンパスが田舎でアクセスが悪い」「校舎が古くて設備が微妙」など、ややネガティブな投稿が目立ちます。特に岡山県高梁市という地方立地に対する不便さを指摘する声は多く、若干のマイナス印象を持つ人がいることは否定できません。

一方で、学部や分野によっては評価されている点も多く見られます。看護学部や理学療法学専攻では国家試験の合格率が高く、実習が丁寧という声が散見されます。また、農学部のフィールドワークや、就職支援の個別対応についてもポジティブな意見が見られ、一定の満足度を得ている学生も多いようです。

以下に、実際の口コミ傾向をまとめた表を掲載します。

評判の項目ネガティブな声ポジティブな声
立地・アクセス「田舎すぎて不便」「車がないと生活できない」「自然が多く落ち着いて勉強できる」
校舎・設備「建物が古い」「施設が貧弱」「専門分野ごとの実習設備は整っている」
教育内容・授業「レベルが低い」「出席していれば単位が取れる」「少人数制で丁寧な指導」「国家試験対策が充実」
就職・進路支援「Fランだから就職に不利」「教職員のサポートが手厚い」「地元就職に強い」
特定学部の評価「アニメーション学部は微妙」「外国語学部は英語力がつかない」「看護・リハビリ系は国家試験に強く、就職にも有利」「農学部は実習が本格的で学べる」

SNS上の情報はあくまで個人の主観であることも多く、過度に信じすぎるのは危険ですが、現場のリアルな声を知る材料としては有用です。大学全体のイメージに流されず、学部ごとの実態をしっかり確認することが重要でしょう。

学部構成から見える実態:人気や難易度に差はあるのか?

吉備国際大学は、6学部10学科を展開する私立大学であり、学問領域は文系から理系、芸術、医療、農学まで多岐にわたります。しかし、偏差値や就職率、国家試験合格率などを見ると、学部ごとに難易度や将来性には明確な差が存在しています。

医療系の保健医療福祉学部(看護学科・理学療法学科・作業療法学科)や農学部は、国家資格取得が前提であり、進路が比較的安定しているのが特徴です。実習の充実や地元病院・行政との連携も強く、社会的ニーズに応じた専門職育成が行われています。実際、国家試験の合格率や就職実績も安定しており、一定の評価を受けています。

一方で、文系に分類される外国語学部やアニメーション文化学部は、偏差値がBF(ボーダーフリー)〜35.0と低めであり、入試難易度は全国的に見ても低水準です。学生の学力層に幅があり、入学後の意欲や目的意識の差が成果に反映されやすいという一面もあります。

以下は、学部ごとの構成と主な特徴を表にまとめたものです。

学部名学科構成偏差値(目安)特徴・進路傾向
社会科学部経営社会学科、スポーツ社会学科BF~37.5地元企業や行政との連携あり。教員志望や公務員志望も一定数。
保健医療福祉学部看護学科、理学療法学科、作業療法学科35.0~37.5国家試験対策が充実。地元医療機関への就職実績も多い。
心理学部心理学科BF~37.5公認心理師を目指す学生も在籍。福祉系や教育系との連携もあり。
アニメーション文化学部アニメーション文化学科BF~35.0専門職への進路は狭き門。ゆめ太カンパニーなど業界内就職も一部。
外国語学部外国語学科BF~37.5英語や多言語を学ぶが、進路は一般企業就職や教職が中心。
農学部(兵庫)地域創成農学科、海洋水産生物学科BF~40.0実習重視。JA・行政・食品業界などへの就職実績あり。

このように、吉備国際大学は学部によって教育内容や進路支援の実態に大きな差があり、進学を検討する際には自分の目的と照らし合わせて慎重な判断が求められます。特に医療・農業系は就職の安定性が高く、文系学部は自己努力次第で成果が分かれる構造です。

吉備国際大学は潰れる?学部再編とキャンパス縮小の真相

吉備国際大学に関して「潰れるのではないか?」という噂が一部でささやかれる背景には、近年の学部再編・学科廃止、そしてキャンパス統合の動きがあります。

特に注目されたのは、かつて設置されていた「文化財学部文化財学科(旧・学芸員育成学科)」の廃止や、学生数の減少に対応するための再編です。こうした動きは、大学経営の厳しさを物語る一方で、持続的な運営を図るための構造改革とも捉えることができます。

以下に、吉備国際大学の近年の主な再編・変更と、その影響を表にまとめます。

年度再編・変更内容背景・影響
2014文化財学部の募集停止・廃止学芸員需要の減少と志願者不足による再編
2017心理学部の設置心理系ニーズ増に応じ、福祉・教育との連携を強化
2021農学部(兵庫キャンパス)新設地域創生人材育成・地方創生政策との連携強化
2023外国語学部の学生定員見直し留学生比率の増加により、日本人志願者確保策として再編調整
2024アニメーション文化学部を新設(旧表現学科より発展)芸術・デジタル分野の志向性強化

また、キャンパスについても、複数あったサテライト型施設の一部統合や縮小が進められています。具体的には、岡山県内3拠点(高梁市・岡山市・加賀郡)に分かれていた学部の一部を、効率化の観点から再配置する動きが見られます。

さらに、吉備国際大学は外国人留学生比率が高い大学としても知られており、特に外国語学部では留学生比率が50%を超える年もあります。このことが日本人学生の志願を控えさせる一因とされることもありますが、一方で多文化交流の機会を評価する声もあり、大学としては今後のバランス調整が課題です。

つまり、吉備国際大学は「潰れる」というよりも、少子化・定員割れ・地方大学特有の経営課題に直面しつつ、再編や設置転換によって生き残りを図っているフェーズにあります。農学部新設や地域連携型学部の拡充は、その姿勢の現れといえるでしょう。

共通テスト得点率から見る合格ラインの低さ

吉備国際大学は、偏差値だけでなく共通テスト得点率の面でも、他大学に比べて明らかに合格ラインが低く設定されています。全体として、得点率は47%〜60%の範囲で分布しており、標準レベルの学力で十分に合格可能な大学といえます。特に農学部や看護学部などでも50%前後で合格できるため、難関国公立大学を第一志望とする受験生にとっては「滑り止め」や「保険」として受験されることも少なくありません。

以下に学部・学科別の共通テスト得点率をまとめた表を掲載します。

学部名学科名共通テスト得点率(目安)
外国語学部外国語学科51%(153/300点)
社会科学部スポーツ社会学科54%(162/300点)
社会科学部経営社会学科60%(180/300点)
農(兵庫)学部地域創成農学科49%(147/300点)
農(兵庫)学部海洋水産生物学科51%(153/300点)
看護学部看護学科50%(150/300点)
人間科学部心理学専攻50%(150/300点)
人間科学部理学療法学専攻47%(141/300点)
人間科学部作業療法学専攻54%(162/300点)
アニメーション文化学部アニメーション文化学科54%(162/300点)

このように、吉備国際大学では60%を超える得点を求められる学科はごく一部に限られており、多くの学科が50%前後を基準としています。共通テストの科目数や負担も少ないため、学力的なハードルは非常に低く、地方在住の受験生にとって受けやすい大学です。

ただし、学力だけでなく、志望理由や面接への準備が重要になる入試方式もあるため、過信せず対策は必要です。

吉備国際大学はFランではない!学費は高い&就職実績

吉備国際大学に進学を考える上で、「学費が高いのでは?」「Fランと言われる大学にお金を払う価値はあるのか?」という懸念を持つ人も多いでしょう。しかし実際には、学費は私立大学の中でも標準的であり、手厚い奨学金制度や高い就職実績によって、十分なリターンが期待できる大学です。

吉備国際大学の学費は高いのか?他大学との比較で解説

吉備国際大学の学費は、私立大学としては標準的な水準にありますが、特に農学部(南あわじ志知キャンパス)の初年度納入金は約145万円とされており、医療・農学系としては平均的な費用感です。文系学部よりやや高めではあるものの、地域連携による支援制度が豊富に用意されているのが特徴です。

たとえば、南あわじ市との連携によって最大30万円の入学奨励金が支給される制度があり、実質的な学費負担を大きく軽減できる可能性もあります。

以下は農学部の初年度納入金の詳細です。

項目金額(初年度・概算)
入学金300,000円
授業料800,000円
施設設備費350,000円
合計1,450,000円

引用:ベスト進学ネット

加えて、南あわじ市の「大学入学奨励金制度」では、以下の支援があります。

支援制度名支給額条件
南あわじ市入学奨励金200,000円志知キャンパスに入学する新入生
住民票移転追加支給+100,000円南あわじ市に住民票を移した新入生
最大支給額300,000円上記2条件を満たした場合

さらに、大学独自の奨学金や家賃補助制度、特待生制度なども整備されており、経済的負担を抑えながら学べる環境が整っています。特に離島出身者向けの家賃補助制度や創立者奨学金制度など、出身地や成績に応じた多様な支援がある点も魅力です。

結論として、吉備国際大学の学費は一見すると高めに見えるかもしれませんが、奨学金制度を活用することで実質的な負担は軽減可能であり、他大学と比較しても特段に高額というわけではありません。地元密着の大学として、地域からの支援が充実している点は大きなメリットです。

就職率は?Fランでもちゃんと就職できるのか

「Fラン大学=就職できない」といったレッテルを貼られることがありますが、吉備国際大学の実績を見る限り、それは明確な誤解です。

2023年度(2023年4月〜2024年3月)の卒業生データによると、吉備国際大学全体の就職率は極めて高く、各学部で90%以上を記録しています。特に保健医療福祉学部や農学部では就職希望者全員が内定を獲得しており、100%の就職率を達成しています。

これは、理学療法士や看護師、作業療法士といった国家資格を必要とする職種を目指す学生が多く、大学側の支援体制も充実していることが要因といえるでしょう。

学部卒業者数就職希望者数就職者数就職率
社会科学部136115111約96.5%
保健医療福祉学部(※)959090100%
心理学部(※)453735約94.6%
農学部575353100%
外国語学部574544約97.8%
アニメーション文化学部(※)362019約95.0%

引用:パスナビ

このように、いわゆる「Fラン」と呼ばれる大学でも、専門的な資格取得や地域連携型の就職支援が功を奏しており、卒業後の進路は非常に安定しています。特に社会科学部や外国語学部では、トマト銀行や岡山トヨペット、岡山県教育委員会など地域の有力企業や行政機関への就職実績があり、地元志向の学生には有利な環境が整っていると言えるでしょう。

就職活動においては、単に大学のランクではなく、本人のスキルや資格、就職支援体制が重要です。吉備国際大学はその点で堅実な実績を積んでおり、「Fランだから就職できない」と決めつけるのは、まさに数字が示す現実とはかけ離れています。

奨学金制度が豊富!地元優遇の学費減免制度とは

吉備国際大学は、私立大学としては珍しく、学費負担を軽減するための奨学金制度や減免制度が非常に充実しています。特に農学部が設置されている「南あわじ志知キャンパス」では、地元自治体である南あわじ市と連携した独自の支援策が展開されており、地域に根ざした学びを実現しながら、経済的にも手厚い支援を受けられる点が魅力です。

以下に、代表的な奨学金・支援制度の内容を表にまとめました。

制度名内容                                       対象者
南あわじ市大学入学奨励金制度入学時に20万円を支給。さらに住民票を南あわじ市に移した場合、**追加で10万円(合計30万円)**が支給される南あわじ志知キャンパス(農学部)新入生
創立者加計勉奨学生制度学業成績・人物ともに優れた学生を対象に学費の一部を免除全学部対象
一般奨学生制度経済的理由により就学が困難な学生に対し、学費を減免全学部対象
家賃補助制度(離島出身者対象)離島出身の学生を対象に家賃の一部を補助対象条件を満たす離島出身者
子弟優遇制度学園関係者の子弟に対し、入学金の一部を免除または学費の一部減額学園関係者の子弟
特待生制度優れた成績や活動実績を持つ入学者に対し、授業料を一部もしくは全額免除入学時の選抜成績などで該当する学生

とくに南あわじ市からの最大30万円の支給は、地方自治体がここまで積極的に教育支援を行う事例としても注目されます。大学全体としても、経済的な理由で進学を諦めかけていた学生に対し、幅広い支援の選択肢を提示できる体制が整っています。

「就職できないFラン」と呼ばれる理由と実態のギャップ

インターネット上では、「吉備国際大学はFランだから就職できない」といった声を目にすることがあります。こうした評価は主に偏差値の低さや地方立地による“知名度不足”を根拠にしており、表面的な指標のみに基づいた一面的な判断であることが多いのが実情です。

しかし実際には、学部ごとの就職支援体制や国家資格取得実績を見ると、確かな実力がある大学であることがわかります。

特に医療系・農学系の学部では、国家資格の取得や地域社会に貢献する職種への就職が多く、実践的なスキルが重視される場面で高い評価を得ています。以下は、2023年度の卒業実績から見た「資格・職種別の進路傾向」の一部です。

学部名主な進路・職種補足内容
保健医療福祉学部看護師、理学療法士、作業療法士国家資格を活かした医療機関への就職が中心(就職率100%)
農学部農業法人、自治体農業技術職、公務員(農業分野)南あわじ市など地元自治体との強固な連携あり
心理学部公立学校スクールカウンセラー、福祉施設スタッフ公務員・準公務員の採用もあり
社会科学部金融機関、JA、地元自治体職員、警察官、防衛省など地域密着の就職先が多く、安定志向の学生に人気
アニメーション文化学部アニメ制作会社、ゲーム関連企業、JA、地方企業など一部専門職と地元就職の両方あり、進路の幅は広い

このように、吉備国際大学では「知名度」や「偏差値」では測れない強みが多数あります。とくに専門職としての資格を取得し、そのまま即戦力として活躍できる環境が整っているため、「就職できないFラン」という評価は、進路の実態と明確にギャップがあります。

また、地域の病院・JA・自治体といった“地元密着型”の進路に強い点も見逃せません。これは、単に学歴だけでなく“地域で働く力”を育てる教育が実践されているからこそ実現できる成果であり、数字に現れない大学の魅力といえるでしょう。

卒業後の進路や主な就職先を学部別に紹介

吉備国際大学の卒業生は、地域の公務員や医療機関、農協、企業など、地元密着の安定した職場に多く就職しています。特に看護やリハビリ系の学生は病院勤務が主であり、農学部の学生は食品会社や地方自治体などにも進出しています。アニメーション文化学部でも制作会社や映像系企業への就職事例があります。

学部主な就職先
保健医療福祉学部岡山大学病院、岡山市民病院、倉敷中央病院など
社会科学部トマト銀行、防衛省、岡山農協など
心理学部京都府教育委員会、町役場、信用金庫など
農学部JA淡路、徳島県庁、大黒天物産、泉酒造など
外国語学部ANAクラウン、HIS、岡山県教育委員会など
アニメーション文化学部ゆめ太カンパニー、防衛省、OHKエンタープライズなど

総括:吉備国際大学はFランでやばい?まとめ

最後に、本記事のまとめを残しておきます。

  • 吉備国際大学は偏差値BF~40.0で、入試難易度は低めのFランク大学に分類される
  • 共通テスト得点率は47~60%と低めで、合格しやすい入試制度が特徴
  • ネット上では立地や設備、偏差値の低さからネガティブな評判もあるが、看護学部など専門分野は評価が高い
  • 学部ごとに偏差値や就職率に差があり、医療・農学系は安定した資格職・就職実績を持つ
  • 学部再編やキャンパス統合が行われており、経営の厳しさはあるが持続的な運営を目指している
  • 学費は私立大学の平均的な水準で、南あわじ市と連携した奨学金・学費減免制度が充実している
  • 就職率は全体で約96%と高く、医療・農学部は100%の就職率を誇る
  • 「Fラン=就職できない」は誤解であり、専門資格取得者は即戦力として地域で活躍している
  • 卒業生の主な就職先は地元の病院、農協、金融機関、自治体、企業など地域密着型が多い