塾長プロフィール

塾長:長尾 圭真(ながお よしまさ)
生年月日:1991年11月26日(29歳)
学歴:神戸大学経済学部卒業
経歴:元国家公務員、個別指導や家庭教師を経て独立
元々は普通の「国家公務員」でした
改めまして、自己紹介をさせていただきます。
学習塾リアルの塾長の長尾です。
小中を対象とした少人数指導の学習塾を経営し、自分自身も実際に生徒さんの指導に携わっています。
ただ、元々自分は教育業界とは全く無縁の場所にいた人間でした。
そして今、こうして塾を経営しているなんて、自分が一番驚いています。
なぜなら数年前まで自分は、普通の国家公務員だったからです。
しかし、ふとしたきっかけで僕の人生は大きく変化したのです。
安定した国家公務員の地位を捨てる
普通に公務員として勤務していたある日、大学の友達からとんでもない話を聞きます。
「〇〇が、自分で会社作って、大社長になったらしい!」と。(※〇〇というのは神戸大学の同級生です。)
その時はシンプルに、「すげー」と思いました。
しかしそれと同時に、自分の人生に対する”焦り”みたいなものを感じたんですよね。
・自分は人生守りに入りすぎてない?
・自分の人生このままでいいんだっけ?
・本当にやりたい事やれてるっけ?
そう思った時、自分の中にチャレンジしたいという気持ちがフツフツと湧き上がってきたのです。
そしてその年、僕は安定した公務員の地位を捨てました。
これまで積み上げてきたものを全て捨てたのです。
幸いにも今の時代は、フリーで仕事をしても何とか生活していく事は出来ます。
そこで僕は、自由に動ける時間を増やし、自分自身と向き合う時間を作りました。
本気で打ち込みたいと思える事に出会いたかったからです。
それからは、公務員時代であれば絶対に出会えない業種の人と一緒に仕事もしました。
色んな職種の社長さんとも出会い、色々相談したりもしました。
正直自分がどこに向かっているのか分からなくなった事もあります。汗
ただ、「自分の常識の外側にしか答えはない」と思っていたので、そこは自分を信じて行動していました。
学生時代に通っていた個人塾の塾長との出会い
公務員を辞めてから少し経った頃、1通のLINEが僕のスマホに届きます。
「一緒にアメリカ旅行しない?」
そんなLINEを送って来たのは、僕が中高通っていた個人塾の塾長でした。
この瞬間、アメリカ行きが決定します。笑
そしてアメリカ行きの飛行機の中で、塾長が塾の仕事の面白さを楽しそうに話すのを聞くわけです。
その時、僕はこう思います。
「あぁ、この人は本当に自分のやりたい事してる。」と。
ちなみにその時自分は、何故だか分からないんですけど、塾のことをめちゃくちゃ質問したんですよね。
「もしかして塾やりたいの?」と聞かれたぐらいです。
もちろんその時点では、塾をやろうなんて1ミリも思っていませんでした。
しかしそれ以降、「学習塾開いてみたいな〜」とボンヤリ思い始めるわけです。
今までも色んな業種の社長さんと話す機会はありました。
同じように楽しそうに仕事の話をする社長さんも見てきました。
ただ、「この仕事自分もやってみたい!」と心から思う事はなかったんですよ。
でも、その時は違ったんですよね。
言葉では伝えずらいですけど、確実にこれまでとは違う何かを感じたと言いますか。
「これだ!」ってものが見つかったような感覚があったわけです。
家庭教師や個別指導塾の講師として経験を積む修行時代
塾の仕事を意識してから、まずは教育の現場に触れるべく、講師の仕事にトライしました。
塾経営の自信はありませんでしたが、勉強と教える事には謎の自信があったんですよ。笑
そこで家庭教師最初の生徒さんは、今まで何人もの先生をチェンジしている、いわば小難しい子をあえてお願いしました。
自分の実力を試したかったのです。
そして指導を終えた初日、親さんから1本の電話がありました。
「先生、娘が今まで習った先生の中で一番分かりやすいと言っています!週1ではなく週2で来て欲しいそうです。」
電話が鳴った時はドキッとしましたが、講師チェンジの連絡ではなく、コマ数追加の連絡だったのです。
本当に嬉しかった。
自分の指導を必要としてくれるお子さんがいる事に、今までにない”やりがい”も感じました。
「これからの人生、教育に携わって行きたいな」
そう確信した瞬間でもありました。
家庭教師や個別指導塾の限界にぶち当たる
指導の現場に出てからは、ありがたい事に”授業が分かりやすい”と言う言葉はかなり頂きました。
自分としても説明に対する手応えは授業の度に感じていました。
「これなら成績爆上がりじゃない?」と浮かれてもいました。
が、そんなに甘い世界ではないんです。すぐに壁にぶち当たります。
翌週の授業で確認テストをしても、思ったように点数が上がらないんですよ…
前回の授業の時は確実に理解してたんですよ。
でも、翌週のテストでは点数が取れないのです。
最初はその理由が分かりませんでした。
ただ、思考している中で1つの結論に達します。
それは、「問題演習が十分に出来ていない」と言うことです。
個別指導や家庭教師の多くは、1コマ90分指導です。
そのため重点を説明するだけでも、あっという間に時間が来てしまいます。
すると問題演習は、宿題としてお子さんに丸投げするしかありません。
しかしそれだと、ちゃんと宿題をやらない子は伸びませんよね?
問題演習が不十分なため、必要な知識が定着しないのです…
もちろん、真面目な生徒さんであれば、宿題やるにはやってくれますよ。
ただ、やったと言うのが「1回解いただけ」みたいな感じなのです。
1回解いたというだけで、重要用語は覚えていません。
間違えた問題は赤ペンで答えを写しただけ。
もう1回解いてもらっても、やっぱり同じように間違えます。
これだと翌週の確認テストは取れませんよね?分かりやすい説明をどれだけしても意味ないですよね?
この課題を根本から解決するには、問題演習まで指導者が見てあげる必要があります。
ただ、個別指導の月謝は超高額です。
問題演習のための指導時間まで追加すれば、月謝は3倍4倍と跳ね上がります。
中学生の親さん、塾の月謝に10万とか払えますか?難しいですよね?
でも、個別指導や家庭教師で成績を上げようとすれば、そのぐらいやらないと点数を上げるのは難しいです。
この壁にぶつかった時、僕は思いました。
「成績アップに必要な指導を、納得のプライスで提供したい!」
そこに自分が新規で塾を作る意味があるんじゃないか?と。
リアルは「成績アップに必要な指導を、納得のプライスで提供する塾」です。
リアルを創業するに当たって、1クラス8名の少人数指導の塾を採用しました。
少人数指導であれば、一方的な授業ではなく、対話形式授業を進める事が出来ます。
個別のように1対1にしなくとも、お子さんをフォローしながら進む事も出来ます。
関連:分かった”つもり”とさようなら!新感覚『対話式指導』のメリット3選
料金も下げられますし、指導時間を長くして全教科指導を実現することだって可能になります。
週3回×3時間の指導時間でも、十分リーズナブルな月謝で通っていただく事が出来ます。
また、問題演習を宿題として生徒任せにしない仕組みも作りました。
リアルは授業日とは別に「演習日」を設定しています
宿題として家で問題演習をさせるのではなく、塾で講師の前で問題演習をしてもらうのです。
このような仕組みを作ることで、
・成績アップに必要な勉強時間の確保
・学力定着に必須な問題演習のフォロー
の2つが同時に実現可能になります。
リアルは本気で成績アップを狙う生徒さんが、成績アップに必要な事を全てやり切るための塾です。
勉強時間で他塾に負けません。
演習量でも他塾には負けません。
全教科の点数を全て上げに行きます。
中学生に関しては、定期テスト2週間前から毎日通塾でテスト対策をします。
ガッツリ勉強します。
関連:2週間で100点アップ!効果抜群「テスト前毎日通塾」のメリット5つ
「今通っている塾では成績が上がらない」
「もっと本気で勉強出来る塾がいい」
こんな気持ちがある生徒さんは、ぜひリアルで一緒に勉強しましょう。
塾長は本気で「神戸で一番成績が上がる塾」を作ろうとしてますよ!
