「子供が分かるまで勉強に付き合ってあげて欲しい!」

親さんは、こう思われるのではないでしょうか?

しかし、お子さんが分かるまで指導すると言うのは、かなり難しいことです。

なぜなら、子供の「分かった」ほど信用出来ない言葉はないからです。笑

個別で教えている時も、「理解できた?」と聞くと、「うん!分かった!」と言ってくれた子はいました。

ただ、実際に問題を解かせてみると、手が止まるわけです。

つまり、”分かったつもり状態”ですね。

もちろん塾としては、このようなケースを回避する工夫をしなくてはいけません。

そこで当塾は、「対話式指導」を導入する事で、お子さんが本当の意味で分かった状態を作り上げます。

【メリット3つ】対話式指導で分かったつもりとさようなら

対話式指導というのは、生徒さんとのコミュニケーションを重視した指導法の1つです。

一般的な授業は、講師が一方的に説明します。

その間、お子さんは基本的に受け身で話を聞くだけです。

しかし対話式指導は、常にお子さんに『問い』を投げます。

・ここ自分の言葉で説明出来そう?
・なぜこの公式を使うか理由は答えられる?
・別の解き方だとどうなると思う?

と、常にお子さんに頭を動かしてもらう事を重視しています。

この指導法のメリットは大きく3つあります。

メリット①:「自分の言葉で説明出来る=分かった」を確認出来る

対話式指導の一番のメリットは、子供の”分かったつもり”を回避出来る点です。

人間は分かりやすい人の説明を聞いていると、その瞬間は出来た気になってしまいます。

しかし、「自分の言葉で説明してごらん」と言われると、一気に雲行きが怪しくなるわけです。

もちろん、本気で分かってれば、自分の言葉でスラスラと説明することが出来ます。

ただ、分かったつもりだと途中で言葉につまります。

冒頭でもお伝えした通り、お子さんの”分かった”ほど信用出来ない言葉はありません。

だから、「分かった?」と質問すること自体ナンセンスです。

しかし、実際に自分の言葉で説明してもらえば、分かっているかどうかを客観的に把握出来ます。

塾としては、貴重な時間、貴重なお金を頂いて通ってもらう以上、絶対に価値のある時間を提供したいです。

そのためには、分かったつもりで終わらせる事は何としても回避したい。

本当の意味で分かった状態を作って、胸を張って帰宅して欲しいです。

そういう意味でも、一方的な説明をするのではなく、お子さんとの対話を重視します。

メリット②:記憶に知識が定着しやすい

自分の言葉で説明してもらう時間を作っているのには、本人の理解度を確認する以外の目的もあります。

それは、「出来るだけ”授業中に”覚えてもらうこと」です。

記憶への定着については色々な方法論があります。

その内の1つの手段として「人に説明する」というアプローチ方法があります。

人に話している中で思考が整理され、結果的に記憶に残るのです。

家庭教師の時にも対話式指導で歴史を教えていましたが、その時とんでもないぐらい伸びた子がいました。

期末テスト全教科250点ぐらいの子でしたが、幕末の複雑な歴史の流れを僕にスラスラ説明出来るまで成長しました。

最初は歴史の因果関係につまっていましたが、

・ペリーが黒船で日本にやって来た理由は?
・坂本龍馬はどうして薩長同盟を結ばせたの?
・最終的にどうして江戸幕府は滅んだの?

など、1つ1つの意味を自分の口で喋れるようになるまで練習しました。

結果、社会の定期テストの歴史分野は9割取れるまで成長してくれました。

そして、彼女がテスト後に放った言葉はこう。

「問題解いて覚えるより、こうやって会話しながら覚える方が絶対に楽。」

うん、そうだよね。

そして、この事例から学べることはもう1つあります。

それが、「授業中に覚えられる」と言うことです。

一般的な塾の指導の場合、”授業=説明を聞く時間”です。

つまり、説明を聞いた後、お子さんが覚える時間を自分で作り、自主学習で記憶に定着してもらう必要があります。

ただ、自主学習を自主的に出来る子供は本当に少ない。

しかしそれでは、記憶するところまでサポート出来ていませんよね?

結局お子さん任せにしてますよね?

そこでリアルは、対話式を取り入れることで、授業時間中に出来るだけ覚えてもらえるような工夫をします。

せっかく塾に来て勉強してくれるのですから、「塾に通えば覚えられる」と思って欲しい。

お子さんの暗記の負担を、指導法を工夫することで減らしてあげたい。

“暗記は気合いだ。覚えられないのは気合が足りないから。”

こんな事は塾屋として絶対に言いたくないのです。

メリット③:毎回の通塾が楽しい

対話式授業最後のメリット、それは「楽しさ」です。

一方的な授業って、どれだけ分かりやすい先生でも、なんか退屈に感じることってありません?笑

ただ、対話式指導の場合は、常に生徒さんを巻き込んで授業を作ります。

子供達には積極的に授業に参加するので、楽しみながら勉強する事が出来ます。

もちろん、楽しい=楽(らく)という意味ではありませんよ。

対話式の場合、常に自分が理解しているかどうかが講師に筒抜けになります。

分かっていなければ、分かるまで頭を使う事になります。

そう言う意味では、聞き流せばokな授業より遥かに大変です。

しかしリアルの場合、その大変な勉強を仲間と一緒に少人数で行います。

対話式指導は、何も講師と生徒だけで対話する訳ではありません。

生徒間で対話してもokです。

「〇〇くん、そこってこう考えた方がよくない?」
「確かに。サンキュー助かる!」

こうやって楽しんで勉強してもらう事で、大変な勉強を乗り越えてもらいたいと思うんですよね。

そして、実はここには個別指導との大きな違いがあります。

1対1の個別指導の場合、講師と生徒の関係しかありません。

だから個別指導って、どうしても孤独感を感じやすいんですよ。

“勉強は孤独感に打ち勝ってなんぼ”みたいな意見もあるのですが、うーん違うな、と。

いや、その孤独感が成績アップに必要なものであれば、それは耐えなきゃいけないですよ。

でも、絶対に必要なものじゃないですよね?

生徒間で良好なコミュニケーションが取れていて、それでお互いにやる気が出るなら、その力を借りた方がよくないですか?

お子さん同士が相互に及ぼすパワーというのは、時にどんな指導法よりも効果を発揮します。

“あいつには負けたくないから頑張る”とか、”あの子も頑張っているから自分も頑張る”みたいな力は本当に凄いですからね。

自分の過去を振り返ってみても、塾の中で切磋琢磨していたメンバーの存在って異常に大きかったです。

そういう原体験もあるので、個別指導という形態ではなく、少人数指導を採用しているんですよね。

リアルは”少人数対話式指導”の学習塾です

学習塾リアルは、1クラス8名定員の、少人数指導塾です。

リアルの少人数対話式指導に興味があるというご家庭は、ぜひお問い合わせください。