「立命館大学は誰でも受かる」といった声をSNSや掲示板で見かけたことはありませんか?受験生にとっては非常に気になる噂ですが、果たしてこれは事実なのでしょうか?

この記事では、立命館大学が誰でも受かるのかを、実際の入試難易度、学部別偏差値、共通テスト得点率、一般入試比率など客観的なデータをもとに分析していきます。

また、「立命館大学は関東でいうとどのレベルか?」についてもMARCHや成成明学獨國武と比較し、関東の大学との位置付けを検証します。

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編集:ぴあ
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立命館大学は誰でも受かるって本当?偏差値・難易度

関関同立の一角を占める立命館大学。ネットでは「誰でも受かる」などと過小評価されることもありますが、果たして本当にそうなのでしょうか?ここでは、偏差値、共通テストの得点率、入試方式ごとの合格率、学部別の難易度などから、立命館大学の実際の入試ハードルを明らかにします。

立命館大学の偏差値はどれくらい?学部別に難易度をチェック

以下に、2025年度最新のデータを反映した「立命館大学の学部別偏差値一覧」を表形式でまとめました。

偏差値の範囲は学部によって差がありますが、最も高いのは国際関係学部の67.5で、全体的に見ても決して「誰でも受かる」レベルではありません。中堅から難関レベルの学力が求められることが分かります。各学部の詳細な偏差値は上の表をご確認ください。

学部偏差値(2025年度・河合塾予想)
文学部52.5~57.5
総合心理学部55.0~60.0
産業社会学部52.5~55.0
国際関係学部55.0~67.5
法学部55.0
政策科学部55.0
経済学部52.5~55.0
経営学部55.0~60.0
食マネジメント学部52.5
理工学部50.0~57.5
生命科学部52.5
情報理工学部55.0~57.5
薬学部52.5~55.0
映像学部52.5~55.0
スポーツ健康科学部52.5

共通テスト得点率から見る合格難易度

立命館大学の共通テスト利用入試における得点率は、学部によって 68%〜92% と大きな差があります。特に情報理工学部(92%)や国際関係学部(91%)は全国的に見ても非常に高難易度。

これに対して、経済学部(68%〜81%)や食マネジメント学部(72%〜82%)など、やや得点率が低めの学部も存在します。得点率から見ても、立命館大学が「誰でも受かる」という評価は適切ではなく、学部ごとの入試戦略が重要です。

共通テスト利用方式:学部別得点率

学部得点率(目安)
情報理工学部80%~92%
国際関係学部83%~91%
文学部80%~89%
経営学部79%~89%
総合心理学部83%~87%
政策科学部79%~84%
映像学部80%~85%
理工学部73%~85%
産業社会学部77%~86%
薬学部78%~82%
生命科学部75%~82%
スポーツ健康科学部76%~82%
食マネジメント学部72%~82%
法学部78%~83%
経済学部68%~81%

引用:スタディサプリ進路

立命館大学の一般入試率は?関関同立内で比較してみた

立命館大学は、関西の有名私立大学群「関関同立」の中でも、一般入試による入学者の割合が最も高い大学です。文部科学省「学校基本調査(令和4年度)」によると、立命館大学の一般入試比率は 61.2% に達しており、同志社大学(50.5%)、関西大学(49.9%)、関西学院大学(34.6%)を大きく上回っています。

大学名一般入試比率
立命館大学61.2%
関西学院大学34.6%
同志社大学50.5%
関西大学49.9%

この数値は、推薦やAO入試に依存せず、学力試験を通じて学生を多く選抜していることを示しており、立命館大学の入試が「実力重視」であることの証左と言えます。そのため、「立命館大学は誰でも受かる」といった評価は、統計的にも的外れです。

偏差値だけでなく、入試形態のデータから見ても、同大学に合格するには一定の学力と準備が必要とされるのが実情です。

「誰でも受かる」はどこから来た?

「立命館大学は誰でも受かる」といった風評は、主にSNSや匿名掲示板での発言が発端となっています。特に「関西の滑り止め」とか「関東では無名」といったネガティブな印象は、MARCHや早慶との併願構造に起因するものが多く、関東圏の受験生から見た相対的な評価に過ぎないケースも少なくありません。

https://twitter.com/sachameu_47/status/1900168781038838183

しかし、実際には偏差値が50.0~67.5と幅広く、上位学部はMARCH以上の難易度を誇ります。また、就職実績においても大企業への就職率が高く、国家公務員試験の合格者も多数輩出しており、客観的なデータからは「誰でも受かる」大学とは到底言えません。

立命館大学が誰でも入れるはデマ:関東でいうとどのレベル?

関西の有名私大である立命館大学は、関東の大学と比較するとどのあたりのレベルに位置づけられるのでしょうか?MARCH(明治・青学・立教など)や成成明学獨國武といった大学群と比較し、学力・就職力・知名度などの観点から多角的に分析します。

立命館大学は関東でいうと:成成明学獨國武?MARCH?

立命館大学の平均偏差値は約59.7とされており、これは成蹊大学や明治学院大学と同水準です。一方、明治大学(MARCH)の平均偏差値は62.9とやや上です。

大学群偏差値帯(平均)
立命館大学約59.7
成蹊大学(成成明学獨國武)59.7
明治大学(MARCH)62.9

このことから、立命館大学は「成成明学獨國武の上位」もしくは「MARCHの下位」に位置付けられると考えるのが妥当です。

就職率・進路実績で見る立命館大学の実力

立命館大学は、就職においても高い実績を誇る大学として知られています。最新の調査によれば、大企業就職率は23.9%、国家公務員一般職の合格者は188人と、関関同立の中でも上位水準にあります。

学部別の進路を見ると、理系学部を中心にメーカー志向が顕著で、たとえば理工学部では49.2%がメーカーへ、生命科学部でも43.5%がメーカー就職を果たしています。また、薬学部(薬学科)では薬局44.3%、病院22.7%と医療系への進路が多く、実務志向が強い点も特徴です。

以下は、学部ごとの主な就職先業種の一例です。

学部主な就職先業種(割合上位3つ)
理工学部メーカー49.2%、IT・情報処理14.0%、サービス9.0%
情報理工学部IT・情報処理38.9%、メーカー30.0%、サービス12.2%
法学部公務員27.0%、メーカー19.1%、金融16.0%
経営学部メーカー25.3%、サービス16.5%、IT・情報処理15.0%
食マネジメント学部メーカー35.4%、サービス16.0%、商社10.7%
国際関係学部メーカー26.8%、サービス21.1%、IT・情報処理14.6%
薬学部(薬学科)薬局44.3%、企業27.3%、病院22.7%

引用:パスナビ

このように、立命館大学は多様な業界に強みを持ち、単なるネームバリューにとどまらない「就職力」を備えている大学であることがわかります。特に、理系分野や公務員志望者にとっては、安定した進路が期待できる環境が整っています。

MARCH・関関同立の大学群比較表

以下は、大企業就職率、国家公務員合格者数、研究力を比較した表です。

大学名大企業就職率国家公務員合格数研究力(科研費)
同志社大学31.6%153人
立命館大学23.9%188人
明治大学27.4%129人
青山学院大学24.1%110人
法政大学21.3%89人

この比較から分かるように、立命館大学は研究・就職の両面でMARCHに近い実力を有しています。

関東の企業は立命館をどう評価しているか

立命館大学は関西圏を本拠とする大学ですが、近年では関東の企業への就職実績も確実に伸ばしています。たしかに、MARCH(明治・青山・立教・中央・法政)ほどの「首都圏での知名度」はないものの、大手企業が採用の際に設ける“学歴フィルター”を十分に突破できるレベルにあり、関東でも通用する大学と評価されています。

さらに、立命館大学には関東出身の学生も一定数在籍しており、卒業後に地元での就職を目指すケースも珍しくありません。したがって、「関西の大学だから関東では通用しない」というのは過去の話であり、実力と実績に裏付けられた“全国区”の私大として評価されているのが現状です。

東京の私立大学と立命館大学:受験生の併願動向

関東在住の受験生が立命館大学を併願するケースはそれほど多くはありませんが、関西出身の受験生にとっては第一志望に選ばれるケースが多いのが実情です。一方で、立命館大学は関西圏の大学ながら、東京の大学(明治・立教・中央など)と併願されることもあります。

立命館大が設ける全国型の入試方式や共通テスト利用方式は、首都圏の受験生にも対応可能であり、MARCHや上智、東京理科大との併願が現実的な戦略になります。地理的な距離よりも、学部内容や入試方式の相性を重視する層に支持されている大学と言えるでしょう。

総括:立命館大学が誰でも受かるは嘘!まとめ

最後に、本記事のまとめを残しておきます。

  • 「立命館大学は誰でも受かる」は誤解であり、偏差値・得点率から見ても難易度は中堅〜難関レベル。
  • 国際関係学部(偏差値67.5)や情報理工学部(共通テスト92%)など、特に難易度の高い学部も存在。
  • 一般入試比率は61.2%で、関関同立の中でも最も高く、実力での選抜が多い大学。
  • ネット上の噂(「滑り止め」「誰でも入れる」)は実態と大きく異なり、学力や進路実績で十分な評価を得ている。
  • 偏差値的には「成成明学獨國武の上位~MARCH下位」レベルに相当。
  • 大企業就職率は23.9%、国家公務員合格者188人など就職実績も良好。
  • 理系・専門職・公務員志望にも強く、学部ごとの就職実績に偏りがない。
  • 関東企業でも十分に評価されており、学歴フィルターを通過できる大学群に含まれる。
  • 首都圏の大学との併願も可能で、全国型入試により受験者層は広い。