【整理】小学校のカラーテストを中学生の定期テストに換算

小学校のカラーテストは平均点が80点程度になるよう作られています。

つまり、

・80点=普通

となってしまうわけです。

中学校の定期テストの平均点は各教科60点程度。

つまり、

・小学校で80点=中学校で60点

ということ。

80点の子は、基礎基本の抜け漏れが20%はあるわけです。

この状態で中学の勉強にぶつかると、中学レベルだとその倍、つまり40%は落とす。

要するに60点になるわけです。

なお、この感覚で小学校のテストを中学校に換算すると以下のようなイメージ。

①小学校で90〜100点
中学で80点以上

②小学校で80点
中学校で60点

③小学校で60点以下
中学校で40点以下

この感覚は、小学生のお子さんをお持ちの保護者様は全員知っておくべきです。

【現実】小学校で80点の子の高校の進学先

小学校で80点、つまり中学で60点の場合、高校進学はどうなりそうか?

・偏差値50ぐらいの高校に落ち着ければいい方

正直なところ、これが現実的な回答です。

もちろん、中学での伸びなど、成長要因を加えれば、どれだけでも希望は上に持てます。

ただ、

“順当に”成長&発達していった場合

という条件をつけるなら、偏差値50の高校が妥当なラインです。

兵庫県第一学区の場合、

・六甲アイランド高校(偏差値50)

が最も現実的な進学先として据えられるでしょう。

ただし、中学校でサボり散らかすと六アイ進学が怪しくなります。

そうなると神戸市第一学区の場合、

・須磨松風(偏差値48)
・東灘高校(偏差値42)
・専門学科の高校(工業高校/商業高校)

などに志望校を下げることになります。

それが嫌なら、お金払って私立の普通科に行く道しか残りません。

この未来が、小学校のカラーテスト1枚で占えてしまうわけです。

中学生でテスト80点とはどういうことか?

小学校の80点ではなく、中学校の80点はどうか?

中学生でテスト80点は高得点です。

これは今の中学の定式テストのレベルだと、学年15%以内

兵庫県第一学区で言えば、

・葺合高校(偏差値60)
・ギリ御影高校(偏差値63)

が狙えるレベルです。

ん、400点でギリ御影高校(偏差値63)?

はい、第一学区で塾をしている自分の感覚はそんな感じです。

上中だと毎年10人程度、

・神戸高校(偏差値66〜67)

が出ます。

そして、

・兵庫高校(偏差値66)
・明石高専(偏差値67〜69)
・灘中(稀だが)

など上位校が数名。

この下に、御影高校(偏差値63)や神戸高専(偏差値63)が続く感じです。

なので、学年15%以内だと、なんとか御影を狙えるかな?と言う印象。

葺合でも偏差値60なので、5教科合計350点以上は欲しい。

小学校のテストだと、90点はアベレージで取っている子というイメージ。

ちなみに原中だと、400点以上で上位10%程度。

学年順位12番以内ぐらい。

この順位だと、神戸高校が狙える子が数名。

大半は御影志望になります。

2023年度、自塾ががこの原中生学年12番以内のうち3名を占めています。

原田中3生は6名だけ。

つまり、塾生の3/6が原中のトップ12番に入りました。

完全に少数精鋭で、ゴリゴリ点数を上げています。

ちなみに、最初から点数が高い子ばかりをとっていません。

入塾前330点→入塾後440点
入塾前370点→入塾後436点

と、

普通or普通よりちょっといい

学年トップクラス

まで引き上げています。

これがうちの塾の最大の強み。

平均点程度の子を伸ばせるところまで、極限まで引き上げるのが超得意。

【今ならまだ】小学校のカラーテスト80点は救済可能

現時点で、カラーテストが80点。

さあ、このお子さんは絶望的か?

当然ですが、そんなことはありません。

余裕でなんとかなるし、なんとかします。

いや、なんとかするチャンスをください。預かったからには、本気で向き合います。

ただしこの層に関しては、

・親の意識と行動

が極めて重要であることだけは伝えさせてください。

なぜなら、平均ぐらいの子は勉強という競技の伸びしろが大きいから。

平均程度の子の場合、小学校で塾に通うとビビるぐらい伸びます。

いや、”こちらの責任で”伸ばしにいけます。

小学生の勉強は、本当に基礎基本の反復です。

塾で先に予習して学校の授業を聞けば、学校の内容がスイスイ頭に入ります。

自信もつくので、自己肯定感が生まれます。

その自己肯定感が、中学以降の勉強でも大いに役立つ。

「俺はやれば出来る」

この自信が、物事を前向きに進める原動力になるから。

精神面だけじゃないですよ。

教務的な側面から見ても、小学生の塾通いの効果はデカい。

なお、最も投資の費用対効果が大きいのが「英語」です。

正直なところ、算数(数学)の出来不出来は、遺伝的な影響は大きいです。

もちろん、小学校の算数であれば塾のゴリ押しで結構点は上がります。

ただ、

・少しひねった文章題
・空間図形などの空間認識力を要する問題

に関しては、その子自身のポテンシャルの問題を無視できない。

一説によると、算数や数学の能力は、運動神経よりも遺伝の影響が大きいとまで言われています。

つまり、算数はスポーツ以上にスポーツ。

正直、向き不向きがハッキリ分かれる。

小学生なら多少ドーピング気味に点数を上げれます。

しかし、中学高校と概念が複雑化するにつれ、その子のポテンシャルに最後は引き戻されてしまう。

大学受験で、数学が無理で「私立文系」を選択せざるを得ない子が多いのそれを物語っている。

その点、英語はダイレクトに努力や教育投資の恩恵を受けやすい。

語学学習だから、やった分だけ跳ね返ってくるので。

特に、英文法と英単語。

今の小学校だと、英語はせいぜい音読してリスニングして遊んでいる程度。

でも、塾は、少なくともウチの塾は違う。

学校の進捗無視して、普通に中学でやる英文法の基礎を小5から教えます。

・be動詞
・一般動詞

も当たり前のように教えます。

英単語のスペルも、当たり前のように書かせます。

小学校の英語がお遊戯である以上、基本英語は中学生からのスタートです。

でも、小5から英語をガチれば、2年の差をつけて中学校英語を始められる。

みんなが1年生の時、あなたのお子さんは3年生。

こういう教育を受けさせたがどうかは、親の意識と行動の問題。

他の習い事が…

などなど色々考えることはありますが、全ては優先順位の問題。

その瞬間その瞬間に、どう判断したのか、親御さんの意思決定は大きいのです。

そして、貴重な他の習い事や体験よりも塾を選んでくださった方に、自分は全力で報いたい。

親御さん、お願いします。

チャンスをください。

自分の持っているノウハウ全てを伝授します。

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