「神戸国際大学は就職できない」
「恥ずかしい大学だから行かないほうがいい」


そんな言葉をネットで目にして、不安になっていませんか?進学先を選ぶ上で、大学の評判や就職実績は非常に気になるポイントです。

しかし、これらの評価の多くは偏見や誤解に基づいたもので、実際のデータや大学の取り組みを見ればその真相は大きく異なります。

この記事では、「神戸国際大学は就職できないし恥ずかしいのか?」という疑問に対して、就職率、学費、偏差値、教育内容など多方面から徹底検証します。大学選びに悩む受験生・保護者の方にとって、きっと参考になるはずです。

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神戸国際大学は就職できない&恥ずかしいのか?

ネット上では「Fラン」「就職が厳しい」「恥ずかしい」といったネガティブな評価が飛び交う神戸国際大学。しかし、実際の就職率やキャリア支援体制、卒業生の活躍を見てみると、そうした評価は事実と大きく異なっています。ここでは、就職実績と噂のギャップについて詳しく解説します。

神戸国際大学の就職率は本当に悪いのか

ネットでは「神戸国際大学=就職できない」という印象を抱く人もいますが、実際のデータを見ればその評価は明らかに誤解です。2023年4月〜2024年3月卒業の実績によると、経済学部・リハビリテーション学部ともに就職率は90%台後半という高水準を記録しています。

学部名卒業者数就職希望者就職者就職率
経済学部300名223名219名98.2%
リハビリテーション学部72名67名65名97.0%

引用:神戸国際大学公式サイト

この就職率は、全国私立大学の平均水準を超える数字であり、特に手厚いキャリア支援や地域密着の就職先との連携が結果として現れているといえます。「就職できない大学」という評価は、事実とかけ離れたイメージであることがデータからも明白です。

神戸国際大学の主な就職先一覧|実は大手企業にも就職実績あり

神戸国際大学は「就職できない」と言われがちですが、実際には多様な業界への就職実績があり、大手・上場企業や安定した地元企業にも多くの卒業生を送り出しています。特に観光業界・航空業界・医療福祉業界へのルートが強く、専門性を活かした進路が開けています。

業界主な就職先(抜粋)
製造業神戸製鋼所、アイリスオーヤマ、富士電機、キンチョー
航空業ANAエアポートサービス、ANA関西空港、スカイ・サポート・サービス、ヒラノ・スカイ・サポート
自動車関連兵庫トヨタ、兵庫日産、スズキ自販兵庫、ダンロップタイヤ近畿
金融・保険西日本シティ銀行、但陽信用金庫、朝日生命、日本生命
観光・ホテル業星野リゾート、リッツ・カールトン大阪、阪急トラベルサポート、読売旅行
医療・福祉春風園、せいわ会、協和会、西宮渡辺病院(リハ学部)

このように、知名度や安定性のある企業にもしっかりと内定が出ており、「就職できない」という風評は、過去の偏差値やイメージに引きずられた誤解にすぎません。

「Fラン」「就職できない」と言われる原因は?ネット上の噂を分析

神戸国際大学が「Fラン」や「就職できない」といったレッテルを貼られる理由は、実はデータというより“イメージ”による部分が大きいです。以下のような要因が複合的に絡み合い、ネット上でネガティブな評価が拡散されています。

要因内容
偏差値が低い経済学部・リハビリ学部ともに偏差値35.0(共通テスト得点率47~54%)
他大学との比較同じ「神戸」名を持つ神戸学院大学(偏差値45〜50)と比較され“下位互換”扱いされがち
留学生比率の高さ特に経済学部では留学生比率が高く、日本人受験生が「なじめないのでは」と敬遠する傾向がある

このように、大学名や偏差値といった表面的な情報からくる先入観が、「Fラン」や「就職できない」といった評価につながっています。

しかし、実際には就職実績やキャリア支援体制は充実しており、こうした評価は必ずしも事実を反映しているとは限りません。誤解に基づいたイメージに惑わされず、正しいデータを元に判断することが大切です。

就職支援体制はむしろ手厚い|キャリアサポートの特徴

神戸国際大学では、学生一人ひとりに寄り添う少人数教育を活かした、きめ細かな就職支援が行われています。キャリア教育は1年次からスタートし、自己分析や進路ガイダンス、インターンシップの紹介に加えて、3年次以降には本格的なエントリーシート添削や模擬面接、学内企業説明会など、段階的で実践的なサポートが用意されています。

また、外国人留学生に対しても独自の取り組みがあります。文部科学省の「留学生就職促進プログラム(地域連携事業)」に参加しており、日本語力の強化やビジネスマナー研修、就職マッチングイベントの実施など、多角的な支援を提供。これにより、留学生も国内企業への就職実績を着実に積んでいます。

こうした支援体制は、表面的な偏差値に関係なく、実力で就職を勝ち取るための重要な土台となっています。「就職できない」といった印象とは対照的に、むしろ“サポートが行き届いた大学”として高い評価を得ているのです。

留学生が多いから恥ずかしい?偏見の実態と課題

神戸国際大学の経済学部では、学生の約40%以上が指定校推薦や外国人留学生によって構成されており、キャンパス内は非常に国際色豊かです。この点は「グローバルな学習環境」として高く評価できる一方で、ネット上では「日本人が少なくて浮く」「会話が外国語中心で不安」といったネガティブな口コミも一部存在しています。

たしかに、日本の大学においてここまで留学生比率が高いケースは珍しく、日本人受験生にとっては「教室での文化の違い」「日本語で話しかけづらい」といった心理的なハードルにつながることもあるようです。しかし、これは視点を変えれば、英語や多文化への適応力を自然に身につけられるチャンスでもあります。

「恥ずかしい」という評価は、単なる偏見にすぎません。むしろ国際社会で活躍したい人にとっては、語学力と多様性への理解を育む絶好の環境です。学生自身がこの環境をどう捉え、どう活かすかが大切だと言えるでしょう。

神戸国際大学が就職できないは嘘!恥ずかしい大学ではない

ここからは、「神戸国際大学が恥ずかしい大学」と言われる背景について、偏差値・学費・学部構成などの実態から検証していきます。外部のイメージだけでは分からない、数字に裏付けされた現実を見ていきましょう。

神戸国際大学の偏差値・入試難易度|「Fラン」と呼ばれる理由

神戸国際大学は「Fラン」「誰でも入れる」といった声が一部で見られますが、実際の偏差値データを見ると、これはやや誤解を含んだ評価です。2025年度の入試予想によると、全学部において偏差値は35.0、共通テスト得点率は47〜54%とされています。

これは確かに上位校と比べると難易度は高くないものの、「Fラン=偏差値不明(BF)」とはやや異なります。以下の表は、学部・学科別の偏差値をまとめたものです。

学部学科日程偏差値
経済学部経済経営学科前期/中期/併用型35.0
経済学部国際文化ビジネス・観光学科前期/中期/併用型35.0
リハビリテーション学部理学療法学科前期/中期/併用型35.0

引用:スタディサプリ進路

これらの偏差値はしっかりと算出されており、最低ラインの「ボーダーフリー」ではありません。そのため、神戸国際大学は正確には「D~Eランク」に相当すると考えられます。偏差値という一側面だけで大学を評価するのではなく、教育内容や就職支援なども踏まえた総合的な判断が重要です。

神戸国際大学の学費は高い?コスパを検証

神戸国際大学の学費について、「私立だから高いのでは?」という印象を持つ人もいるかもしれません。しかし、実際の納入金は学部によって適正な水準に設定されており、教育内容を踏まえると十分に納得できる金額です。

以下は、2026年度の学費情報をもとに作成した一覧表です。

学部初年度納入金2年次以降の学費備考
経済学部1,277,000円955,000円入学金25万円含む
リハビリテーション学部1,947,000円1,625,000円理学療法士養成課程として標準的

経済学部の学費は私立文系の全国平均とほぼ同等であり、特段高額とは言えません。一方、リハビリテーション学部は専門職である「理学療法士」の国家資格取得を前提とした実習・設備投資が必要なため、やや高めの設定となっていますが、これは全国的に見ても一般的な水準です。

将来的な就職の安定性を考慮すれば、費用対効果は十分に高いと言えるでしょう。

学部・学科構成から見る大学の特徴

神戸国際大学は、経済学部とリハビリテーション学部の2学部体制です。各学科の構成と特徴は以下の通りです。

学部学科特徴
経済学部経済経営学科、国際文化ビジネス・観光学科国際性が高く、エアラインや観光業を意識したコースが充実。英語特別クラスあり。
リハビリテーション学部理学療法学科国家資格取得を前提にしたカリキュラム。少人数で徹底指導。

とくに観光系・国際系に力を入れており、TOEIC対策や海外提携校との交流など、グローバル志向の学びを提供しています。国際志向のある学生にとっては非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

入学定員は充足している?定員充足率で検証

定員割れを起こしている大学は「やばい」「恥ずかしい」と言われがちですが、神戸国際大学は近年、安定して定員を超えています。

年度入学定員充足率
2024年度1.04
2023年度1.03
2022年度1.10
2021年度1.20

特に経済経営学科では、定員180名に対し200名以上が入学する年もあり、人気の高さがうかがえます。一方で観光学科はやや減少傾向ですが、大学全体としては定員割れとは無縁であることが分かります。

神戸学院大学の下位互換という評価は妥当か?

「神戸学院大学の下位互換」とされがちな神戸国際大学ですが、その評価は偏差値だけを根拠とした一面的な見方にすぎません。

確かに両大学の経済学部を比較すると、偏差値に差があります。

大学名学部偏差値(目安)
神戸学院大学経済学部37.5〜50.0
神戸国際大学経済学部35.0

引用:スタディサプリ進路

一方、神戸国際大学は少人数教育と実務重視のカリキュラムに特化しており、観光・ホスピタリティ・航空業界などの分野で強みがあります。

また、就職先には両校に共通する企業(ダイハツ販売、トラベル業界など)も多く、進路の幅は個人の努力次第で十分に広がります。よって「下位互換」というラベルは妥当とは言い切れないでしょう。

総括:神戸国際大学が就職できない&恥ずかしいは大嘘まとめ

最後に、本記事のまとめを残しておきます。

  • 就職率は非常に高い
    • 経済学部:98.2%、リハビリテーション学部:97.0%
    • 全国私立大学平均を上回る
  • 大手企業や有名企業への就職実績が豊富
    • 神戸製鋼所、ANA、星野リゾート、西日本シティ銀行などに内定実績あり
  • 「Fラン」「就職できない」と言われるのは偏見
    • 偏差値は35.0と低めだが、ボーダーフリーではない
    • 神戸学院大学との比較や、留学生比率の高さが理由で誤解されやすい
  • キャリアサポートが充実
    • 1年次からの就職指導、エントリーシート指導、模擬面接など個別支援が手厚い
    • 留学生にも地域連携の就職支援あり
  • 国際色豊かな環境が一部で敬遠されるが、むしろ魅力
    • 経済学部は40%以上が指定校・留学生
    • 英語や異文化に強くなれる環境
  • 偏差値・入試難易度はD〜Eランク
    • 「Fラン」という評価は正確ではない
  • 学費は私立大学としては平均的
    • 経済学部:127.7万円(初年度)、リハ学部:194.7万円(専門職養成のため高め)
  • 学部構成は国際系・観光系に強み
    • 観光・航空・国際コミュニケーションに力を入れている
  • 定員充足率は安定して高い
    • 近年すべての年度で定員を超えており、人気は維持されている
  • 神戸学院大学の“下位互換”という見方は一面的
    • 確かに偏差値は劣るが、教育内容や就職先には共通点も多く、専門性重視の教育が評価されている