【小学生】学習塾リアルのコース&指導料金

リアルのコース及び指導料金は以下の通りです。

小学生の部のコンセプト

小学生の部は、

『中学で公立上位高校を目指せるような指導』

をモットーにしています。

・神戸高校
・兵庫高校
・御影高校
・葺合高校
・神戸高専
・県立芦屋高校
・六甲アイランド高校
・須磨翔風高校

など、偏差値50以上の公立高校合格を目指して指導を行います。

なお、授業は全て、塾長(神戸大卒)が担当します。

難関国立大受験まで経験し、5科目全てを指導可能な自分が、小学生の間にすべきことをとことん叩き込みます。

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漢字は毎月テストを行い、暗記から逃げない子を育成します。算数は、計算はもちろん、文章題や図形など思考問題をとにかくやり込ませます。

小学生の苦手ランキング上位の、

・速さ(小5)
・割合(小5)
・比の計算(小6)

をとにかく重点的に指導し、中学数学の土台を固めます。決して甘くありません。想像以上の問題演習量、しつこさがあります。汗

しかし、それを乗り越えた子は、中学でスイスイ伸びます。

逆に言えば、小学校算数の仕込みが弱い子は、中学の理数系の科目は間違えなく伸びません。地頭が良くポテンシャルが高い子を除いて、小学校算数でやり残しがある子は、中学で花開くまでに半年〜1年はかかります。

ハッキリ言いますが、中学校の成績は小学校時点である程度決まってしまいます。

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そのため、保護者も塾も、このタイミングが最も勝負すべき時です。その大切なタイミングを、責任を持って塾長による直接指導で対応致します。

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英語指導に関しまして

リアルでは、お遊戯的な英語学習は一切しません。

中学校の英語に生きるような英語指導を、小5から行います。

・英単語の読み書き
・英文法(※中学内容の基礎)

を重視し、完全にペーパーテストに特化した対策をします。

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リアル小学生の部に向いている生徒・向かない生徒

当塾の小学生の部は、基礎基本の徹底をベースとしつつ、応用論点まで必ず指導します。

例えば小5算数の「速さ」「割合」で言えば、

・旅人算
・通過算
・流水算
・食塩水の濃度

など、学校の授業では、ほぼ取り扱わない箇所です。

そのため、学校の授業では物足りず、勉強の余力を残している子には最高の指導環境です。

学力が平均程度ある子でも、自主学習では進んでやることがない論点なので、塾でふれさせることには大きな意味があります。しかし当然ですが、これらの論点は基礎基本に比べて難しく、子供にかかる負荷がグッと上がります。

そのため、

・子供本人に勉強へのモチベがあること

が最も重要です。

・子供本人にやる気がない
・親が無理やり塾に入れる

といったケースではミスマッチが生じるため、当塾には不向きです。

また、勉強には『一定の精神年齢』が求められます。学業は、常に目の前に課題を設定され、昨日の自分を超えていくことを求めてきます。

その際に精神年齢が極端に低いと、

・辛いことから逃げる
・都合が悪いとごまかす

といった問題が生じます。

もちろん、塾はそこをサポートしつつ引き上げる場所です。しかし、一定の精神年齢に到達していない場合は、広い意味で”しつけ”の問題になり、塾では解決困難です。

特に文章題など脳に負荷をかける瞬間は、最も精神年齢が問われます。その際に、「解き方」「考え方」の指導ではなく、「嫌なことから逃げないように!」という指導から出発しないといけないのでは、一向に先に進みません。

塾選びの際には、上記内容を踏まえつつ、ミスマッチがないかどうかをご検討いただけますと幸いです。

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※発達障害・学習障害・グレーゾーンに関しまして

最後に、昨今問い合わせの中で多い、事例に関しまして事前にお答え致します。昨今は医学の進歩もあり、発達障害等に関する検査を受診されるご家庭が増えてきました。

そのため、

「ウチの子は発達障害(グレーゾーン/境界領域)なのですが、指導していただけますか?」

と言ったお問い合わせを頂くことがあります。

この点に関してですが、自塾では発達障害等に対応する指導が確立されておりません。

大変心苦しいのですが、個別指導で1対1で丁寧に見てもらうか、あるいはそれ専用の教育機関にて指導を受けられることをお勧め致します。なお、勉強がとても苦手で苦しんでいる方は、以下の記事を読んでみてほしいです。

少しでも励みになればと思います。

関連:【勉強と人生】努力や戦略ではどうにもならない才能の壁にぶつかった時の対処法

入塾金

入塾金は「無料」です。

教材費用

・小5:18,700円
・小6:18,700円

※入塾時に発生する費用です。
※学年が上がる際に別途上記の通りの教材費が発生します。

①小学5年生

<詳細>
・通塾回数:週2回
・指導曜日:月・木(授業日以外も自習スペース利用OK)
・指導教科:算/国/英/理
・指導時間:16:50〜18:40
・月謝:14,850円(税込)

※「諸経費」は発生しません。月謝のみです。

②小学6年生

<詳細>
・通塾回数:週2回
・指導曜日:火・金(授業日以外も自習スペース利用OK)
・指導教科:算/国/英/理
・指導時間:16:50〜18:40
・月謝:14,850円(税込)
※「諸経費」は発生しません。月謝のみです。

<中学準備講座について>

小6は、毎年2月から中学準備講座へと移行します。小学校の全復習と中学の予習を行います。

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季節講習(※講習の受講は必須)

リアル小学生の部では、年に3回(春期・夏季・冬季)の季節講習を行っています。

なお、季節講習は次学期の予習も行うため、選択ではなく「必修」です。

あらかじめご了承ください。

小5〜小6(上野中・原田中に進学予定の公立小学生)

・春期講習:11,000円(税込)
・夏期講習:22,000円(税込)
・冬季講習:11,000円(税込)

※講習費用は対象月もしくは対象月の1ヶ月前に、月謝と合わせて請求します。
※講習のテキスト代(2,500円〜3,000円)は別途発生します。

お問い合わせに関しまして

お問い合わせは、以下のフォームよりお願いします。

電話での対応も可能ですが、授業中など電話に出られない場合があります。

メールでお問い合わせいただきますと、スムーズにやり取りが出来ます。

なお、お問い合わせの前に、必ず下記の記事をご参照ください。

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※入力されたお客様の個人情報は個人情報保護法に従い厳重に管理します。

    ※絶対に読んでください:入塾前のミスマッチを避けるために

    ここまで読んで合わないと思われた場合や、個別指導の方が現時点でマッチしていると判断される方も大勢いらっしゃると思います。

    実際問題、兵庫県の公立受験まで見据えると、公立の小学校で上位40%ぐらいまでに入っている子で六アイ・須磨松風(第一学区の中堅校)以上に行ける可能性があるのが実態です。

    そのため、下位層はもちろん、真ん中ぐらいの生徒さんの場合も、まずは基礎学力を上げていかない限り、公立高校なら専門学科(工業商業など)か最低偏差値の東灘高校しか見込めません。

    例外は、副教科(体育とか音楽)の内申点が高い子と、推薦入試でワンチャン不思議の合格をしてしまうケースだけです。

    この状態の生徒さんは、中学に入ると多くは私立専願(原則:推薦されれば合格)で受験を決断し退塾、もしくは六アイ以上に行けないと塾通いの意味を感じないと思い退塾・転塾を考えます。そのため、塾が不要になったり、個別指導でゆるーく見てほしいと思い始めます。

    ただ、この層は小学校の段階で概ね下位60%ぐらいに位置する生徒さんであることが多く、現在下位60%以下であれば、順当に行けば「私立専願or工業・商業or東灘」が予測されます。少なくとも、現時点の地頭レベルではそうなので、人より何倍も努力するなど負荷を許容する気がない限りは、高確率でそうなります。

    つまり、本人が現時点でその現状を自覚しており、それ相応の負荷を許容する覚悟がない場合は、塾通いの意味を感じづらいと思われてしまいます。そのため、公立受験で六アイ以上を目指さない(=目指すレベルにない=上位40%ではない)場合の塾通いはそもそも意味があるのか?という話になってしまいます。

    それでも塾に行く決断をする場合の保護者さんの心理はおそらくこうです。

    ①塾には行ってもらって少しでも可能性を上げたい
    ②全く勉強しないのも困るので、最低限塾には行かせたい
    ③現時点では下位60%だけど、六アイ以上を目指すから厳しく指導して欲しい

    しかしこうなると、①,②は「個別指導」の方が相性がいいと思います。(※③の場合のみ、勉強時間が多く結構厳しい塾に行く意味が生まれます。もちろん本人が納得している場合に限ります。)

    これらの現実を踏まえた上で塾選びをすると、入塾後のミスマッチを避けることができます。なお、経験則的に良くない入塾パターンは大体こうです。

    ①本人(保護者)自体の塾通いの目的があやふや
    →通塾そのものが目的になっており、ゴールが不明
    ②六アイ以上の公立に行けるか怪しいのに努力しない子が入塾
    →最後は内申不足で六アイ受験を断念し、通塾の意味がなくなり退塾
    ③そもそも勝利の方程式を満たしていない
    →六アイ以上を目指すのに、週1回のゆるゆるの個別にしか行かない

    特に③のケースの問題は極めて根深いです。

    本質的に子供の地頭的には相当ガチらないと合格しないような水準でも、本人もしくは保護者(もしくはその両方)が「このぐらいで受かるでしょ?」と誤った方程式を立てています。

    しかし、最初に立てた方程式がそもそも間違っているのなら、出てきた答えも間違いです。戦略の失敗は戦術では取り返せません。孫氏の兵法の重要な論点です。

    このケースだと、「本当は最低でも週3で個別で見てもらい、暗記テストなども相当ストイックにやらせて六アイに受かるかどうか?」なのに、週1の個別でなんとかなると勘違いしたことにそもそも原因があります。

    そして、それらはサイエンスやエビデンスを無視した”思い込み”に起因するものです。

    分かりやすく言えば、「過去の先輩たちのデータから、どのレベルの子がどの程度やったら合格できたのか?」みたいなデータをきちんと集め、調べ、分析してはじめて現実が見えるのに、それらの工程を怠ったり、「多分大丈夫だろう」と根拠のない結論を出したということです。

    この手の計算ミスを犯してしまう人は、「しっかりと調べる」という作業工程がスッポリ抜けているケースがほとんどです。本来であれば、そこを保護者さんが一番真剣に取り組む必要があります。

    いろんな塾に問い合わせ、本音で色々聞けばちゃんと現実を教えてもらえます。信ぴょう性の問題はありますが、今はネット時代なのでどれだけでも情報は拾えます。

    保護者様は、まず徹底的に調べることをサボっては絶対にダメなのです。

    なお、大手の個別指導の方が合っているという場合は、色々とお問い合せするのをおすすめします。自塾は登録していませんが、「塾選」というサイト経由で問い合わせると、入塾した場合アマギフが1万円貰えたりするみたいです。

    大手のFC個別塾さんは結構登録されているみたいなので、チェックしてみてください。

    ・塾選【公式サイト】

    なお、自塾でも小中学生向きにさまざまなコンテンツを発信しています。塾選びの参考にしたり、有意義にお役立てください。

    ※全保護者さんに読んで欲しい「勉強法や子育て本のおすすめ」を以下の記事で紹介中。Kindle Unlimitedを使うと全て”無料”で読むことができます。

    ※小学生向きにおすすめの参考書や問題集・書籍などを紹介しています。

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